最近は、コロナの影響もあり以前と比べて

さまざまな仕事がオンラインでできるようになってきています。

 

英語ができれば

日本国内にとどまらず、国境を超えて仕事を

受けることも可能です。

 

最近、私のクライアントさんの一人が

海外企業の、在宅でできる日本語のカスタマサポートの職に

応募しました。

 

 

応募の際に、簡単なオンラインでの

英語のテストがあったそうなのですが、

その内容は、TOEICのリスニングやリーディング

のようものとは、訳が違います。

 

 

大半が、具体的な場面が想定されていて、

その立場に立って、メールを返信したり、

発言をしたりするというものです。

 

 

これは、英語はわかるというレベルではなく、

英語を使って表現する内容が

審査されています。

 

 

設問の中には、

「これに対する回答を、自分の主張を含め

具体例を出しながら論理的に説明してください」

 

とか、

 

「今日から新しく職場に来た新メンバーに、

 声をかけてあげてください」

 

というものもあったそうです。

 

 

やはり、英語は知識でなく、

コミュニケーションの道具。

 

 

それを使って、

話す内容

伝えたい内容があって、それを相手に伝わりやすいように

どう表現していくかということが

非常に大事です。

 

 

英語の学習をしていく際は、

単に、正しい答えを選ぶテクニックでなはく

 

自分はそれを使って何をしたいのか、

 

具体的に使う場面を想定して

相手に共感したり

相手を気遣ったり

論理的に説明したり

 

そういったことを日頃から意識して

本当に使える英語に磨きをかけていきたいものですね。

 

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