今日は、せっかく日本にいるので

日本の病院で健康診断に行ってきました!

 

オランダだと、日本のように市役所などから

定期的に健康診断のお知らせが来たりすることがないので、

あまり検査する機会がありません。

 

 

日本とオランダでは、医療のシステムが違います。

オランダは、ホームドクター制。

毎月、保険料は払うけれど、基本的に医療費は無料。

日本みたいに、健康でもやたら検査したりということは全くありません。

 

いいのか悪いのかは、わかりません。やはり定期的に検査して

何かあったら早めに見つけるとか、予防という面では検査は必要かも。

 

(ちなみに過去の記事↓)

 

 

あ、でもオランダで一度だけ、自己検診キットが送られて来たことがありました。

それは、婦人科系の子宮頸がん検査キット(多分)。痛いやつです。あせる

こういうのは、発見が遅れると大変なので、検査が必要なのでしょう。

でも、病院でやっても痛いやつを、自分でやれと書いてあって、

自分でやると、痛いとそこで採取をやめてしまうので、果たして正常に

できていたかは、疑問です。あせる

 

 

 

さて、今日は久しぶりに日本の病院での健康診断にいってきました。

別にどこが悪いというわけではないのですが、

血圧とか、血液検査とか、尿検査とか… 一般的なものです。

 

 

近所の病院で探して、電話をして看護師さんの感じが

一番良かったところを予約しました。

 

 

今日、行ってみると、ほんと看護師さんたちが優し〜い!

なんだか、久しぶりに病院でこんなに癒されました。

まあ、地元の病院だったから、同じ岐阜弁で話したというのも

あるのでしょうけど。。ドキドキ

 

 

私は、ちょっと貧血の症状があり

以前採血で少しだけ具合が悪くなったことがあるので、

今日も聞かれた時にそのことを伝えたら、

 

 

横になって採血したいか聞かれたのですが、

多分大丈夫です!と答えたら、

 

そうウインク わかりました。気分が悪くなったらすぐに言ってくださいねウインク

 

と明るく言ったかと思うと、

手際よく、ササッと準備をし、

採血中は、自然な楽しいトークで

え、いつのまに終わったの?

 

と思うほどあっけなく終了しました。

さすが、サービスが素晴らしいなーと思いました。

 

 

海外で採血をする時、あまり過去に具合が悪くなったことがあるかとか

聞かれないので、自分からも言わず一人で不安になっています。

 

 

自分の経験だと

通常、まず血管がなかなか見つからないと

腕を散々さすれられ、違う腕にしてくださいと言われ

ますます不安になり、

 

沈黙の採血時間というのは、非常に長く感じるものです。

 

そして、この長い時間にどんどん不安が募っていき

具合が悪いような気がしてきたり、針のチクチクがとてつもなく

痛く感じたりするんです。えーん

 

今日の採血は、一番明るい採血爆  笑

やっぱり、自分が日本人だから日本の看護師さんに癒されます。

 

でも、やっぱり病院の先生は、ちょっと

圧迫感がありました。

 

 

オランダの病院では、

先生にあまり威圧感がありません。

先生自らが、待合室に患者さんを呼びにくるところも

あります。ニコニコ

 

 

 

 

今日は、久しぶりに日本の近所のクリニックにいって、

そんな色々な違いを感じた日でした。

 

 

でも国の違いでひとくくりではなく、もちろん、そのクリックによって違うのだと

思います。

 

 

 

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