昨日本屋さんに行って、買う予定もなかったのに

即買いしてしまった本

 

ラジオビジネス英語

現代ビジネス英語

 

どちらもNHKの教材です。

私は、12歳の頃から20歳になるまでずっとNHKラジオ講座を毎日聞いて

英語力を身につけてきた人なので、

NHKのラジオ講座の大ファン。

 

大人になって、働き始めてからは

聞くのをやめましたが、

就職してからもずっと英語を使う仕事についたのも

海外に暮らして仕事をするようになったのも、

 

 

このラジオ講座を毎日聞き続けて

耳を慣らしていったおかげだと思っています。

 

 

今回、懐かしいなーという想いで、NHKのテキスト売り場を

うろうろし、手にとって立ち読みしていたのですが、

思わず買うことにしたのは、

 

2つとも、ビジネス雑談力についてのテーマが含まれていたから。

ビジネス英語を学ぶ上での最終目標は、英語で雑談できるように

なることという言葉に、ひどく共感しました。

 

私が「英語の勉強」を卒業し

実際に「英語を使う現場」で

 

働き出して、つくづくと思うのは

 

雑談力の大切さです。

 

「ビジネス英語」

というと、ビジネスの表現をたくさん覚えなきゃ!

と思いがちで、ビジネス表現を知っていることも

確かに必要で、重要です。

 

でも、それは慣れればできること。

 

それよりも、仕事をして行く上では

 

会議前のちょっとした時間に何を話すか、

 

休憩時間コーヒーを飲みながら、何を話すか

 

そんな機会がたくさんあるし

 

それに答えはありません。

 

仕事はできても、そういう雑談に全く参加しないと

つまらない人と思われます。

 

人間関係を築いて行く上で

雑談は不可欠です。

潤滑油としての役割はもちろんのこと

ちょっとした話から、思わぬ展開になることもあります。

 

 

普段から自分の話題の引き出しを用意しておくことが

大事ですし、そのためには今話題になっていることを

英語で見たり、それに対して自分はどう思うか

考えている必要があります。

 

 

英語の学習は、点数を取ったら終わりではなく、

 

英語で情報をとる

英語で自分の考えを表現する

 

ということは永遠に楽しみながら続けていきたいですね。

 

 

 

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