最近、スペイン語の勉強の再開を

はじめてちょうど1ヶ月ほどになりますが

楽しくて仕方がありません。爆  笑

 

 

現在、日常が英語での生活なので

英語を勉強しているというよりも、

生活の中で日々学んでいるという感じ

ですが、

 

 

あらたに他の外国語をやると、

すごく新鮮だし、

英語を学んだときに、

嫌という程、自分で試行錯誤してきたので、

2つ目はずっと効率が良いです。

 

そしてこの経験は、

現在させていただいている

英語コーチングでも、

よりクライアントさんのお役に立つために

有効だと日に日に確信しています。

 

 

 

現在、私がスペイン語学習で

一番重視していることは、

 

  • 発音練習を必ずやる(声にだす)
  • 自分で毎日作文をする

 

ことです。

 

 

英語学習の自分自身の経験から、

声に出して、発音を習得していかないと

実際の会話で話せるようにならないし、

聞こえるようにもならないことは

とても明らかです。

 

 

例えば新しい文法事項を

習得して、

まだいまいち腑に落ちていないときでも、

 

 

ネイティブの音声にしたがって

大きな声でその通りに発音することは

欠かしません。

 

 

文法事項は、

全部その場でわかるというより、

使っているうちに

腑におちてくる、

使い方が、体でわかってくる

ということが、ほとんどです。

 

 

本とにらめっこして

考えていても

わかるようになりません。

 

 

だから、それよりも、

発音を重点的にやるのです。

 

 

そして、自分で文章を作成すること。

 

 

これは、改めてすごく大事だと

実感しています。

 

 

というのも、

言語を習得するときには

どうしても、

理解を確認するために、

問題集みたいなものを

やってみて、

あっているか、

間違っているかで

 

 

自分が理解しているかどうかを

確認することが多いと思います。

 

 

この確認作業は

とても有効なのですが、

 

 

さて、自分の表現したことをことを言うために、

自分で文章を作ってみよう!

 

と思うと、できないことが多いことに気づきます。

 

単語力がないというときは、

単語を調べればいいのですが、

 

 

単語がわかっても、

どうやって組み立てれば良いかわからない、

 

または、

組み立ててみたけど、

ネイティブの人は

本当にこんな文でつかっているのかわからない。

 

 

または、

大体はできたけど、細かい前置詞の使い方が

わからない

 

といった壁にぶつかります。

 

 

そういうときに、

 

自分で必死にありとあらゆる手段を使って

調べるときに、

力がグッと伸びるのだと思います。

 

 

自分の文章なので、

 

問題集の後ろのページをひらけば、

解答がのっている

 

というわけにはいきません。

 

 

だから、まず辞書で単語を調べ、

自分で文章を作ってみて、

 

 

果たしてそう言う使い方をするのかを

調べるために、自分の作った文章を

Googleで検索してみて、

ネイティブもそんな言い方をするのかを

必死で確かめようとする。

 

 

その過程で、

もっとよい表現にであったり、

いろいろな気づきがあったりします。

 

 

そして、

多くの場合、その場では「完璧」

と思えるような文章ができません。

 

 

でも、それでもいいのです。


語学学習に完璧は禁物。

 

 

完璧をめざしていると

前にすすめません。

 

 

それよりも、自分が作文をすることによって、

自分はどこがまだ曖昧なのかがわかるので、

 

 

それから、文章をよんだり

ネイティブと話したりするときに、

 

 

自分の曖昧なところがどう表現されているか

 

 

ということに、アンテナをはることが大事です。

 

 

漠然と大量の外国語の文章を

読んだり聞いたりするより、

 

 

自分が欲しい情報、

自分が言いたい表現のアンテナをたてた状態で

日々、外国語に触れる方が、

 

 

習得できるものが

格段に多くなります。

 

 

私のスペイン語も

今、まさにこの状態で、

 

 

毎日スペイン語で文章を書いて、

日々、使える単語が増え、

聞こえる単語が増え、

使える文法も増えていっています。

 

(基礎文法を一通り抑えたあとは)

こういった自分の言いたいことから

始める勉強法は、

 

 

とっても楽しいです。

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