最近NETFLIXで私の大好きな海外ドラマSUITSの
最新エピソード、シーズン8が見れるようになり、
あっという間に全エピソード見てしまいました。
とくに、このドラマのように、
たくさんのシーズンがあるものは、
見ているうちに、登場人物の話し方にも
慣れてくるので、
みるごとに耳が慣れてきて、
英語が聞こえやすくなってきますね。
海外ドラマでは、実際にネイティブが使っている
生の英語をシチュエーションと共に
学ぶことができるのでとてもよいのですが、
注意すべきことがあります。
それは、スラングが多用されているので、
覚えたものを、すべてそのまま
会話で使うのは
不適切な場合もあります。
とくに、ビジネスの場などでは、
丁寧な言葉で話すことが基本ですので、
スラングを多用するのは、
全く適切ではありません。
スラングが=悪い言葉 というわけではありませんが、
使うシチュエーションや相手を選ぶことは
絶対に必要です。
ドラマでは、登場人物たちの
感情の動きを描いているので
日常会話表現で、強い感情を
表すために、相手を罵ったりする表現が
多用されます。
SUITSのなかでは
やたら、
Son of a bitch(男性に対する侮辱の言葉)
goddamn (ちくしょう!などの、罵りのことば)
がでてきます。
実際のネイティブとの会話でも、
たくさんのスラングが使われるのですが、
スラングは聞いて意味がわかればよく、
自分から積極的に
使う必要はありません。
相手を不快にさせてしまったり、
トラブルになり可能性さえありますので
スラングを使うのは控えた方がよいでしょう。
また
私たちはネティブではないので、
自分では気づかなくても
ビジネスの場ではカジュアルすぎる
という場合もあるので
注意です。
例えば
I canʼt even remember when we hooked up last.
などの表現です。
新しいスラングを知った場合は
本来の表現も合わせて調べるようにして、
なるべく正しい表現を使うようにしていくと、
シチュエーションに応じた幅広い英語表現が
身についていきます。
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