英語で外国人のお客様を

接客する場合、

 

 

ふだん友達と話すような英語ではなく

プロフェッショナルに聞こえるような

丁寧な英語を話す必要があります

 

 

わたしも、

外資系CAを目指しているころは、

プロフェッショナルな英語で

受け答えができるように

 

 

 

 

毎日テープを聞いていました。

(↑まだこのころはカセットテープの時代汗

 

 

 

このテープは、登場して乗り込んでから

流れるアナウンス、お客様とのやりとりなど

全てが、臨場感溢れるバックグラウンドの音

(離陸の時の音とか、ベルト着用サインがオフになる音とか‥)

とともに入っていました。

 

 

 

個人的には、

このテープを聞くと

旅行で飛行機に乗っているときのような

ワクワク感がでて好きでした。ニコニコ

 

 

例えば、

 

お客様とのやりとりで

頻繁に使う基本となる表現が、

何かをお受けする時の

 

 

/

 かしこまりました

\

 

 

という表現。

 

 

普段使いの Yes  ではなく、

 

 

Certainly 

 

 

です。

 

 

これは、本当に何千回と使います。

 

 

丁寧でプロフェッショナルに聞こえる言い方は、

自然に口から出てくるように、

何回も何回も

自分で言って練習してしておくことが必須です。

 

 

 

自然に口から出てくるようにしておく理由

焦ってしまった時や

ストレスフルな状況になったとき

にも、丁寧に対応できるからです。

 

 

そう、

 

心の中では、

泣きそうな時も、

パニックになっているときでも、

 

笑顔で言えるように‥汗

 

 

 

このほか、

Could やWould などを使った丁寧な表現

スラスラっとでてくるようにしておくと

よいと思います。ウインク

 

 

 

CAの業務に限って言えば

業務上の決まった表現は

アナウンスなども全部含めて

ネイティブの音声などを聞いて、

 

 

プロフェッショナルな言い方を

そっくりそのまま発音できるように

完璧にすることをオススメします。

 

 

 

でも、

実際に乗務をすると、

CAが使う英語は、

決まった言葉はほんの一部。

 

 

 

機内でおこる

様々な状況に

臨機応変に対応したり、

 

お客様との雑談を楽しんだりと

 

本当に多義に渡るので、

 

基本は完璧にした上で、

いろいろな場面を想定して、

準備しておくことが必須です。

 

 

 

また、CAに限らず、

接客業は、

いろいろなことが起こり、

そこが楽しいところでもあるので、

 

決まった表現だけでなく、

臨機応変に対応できるように

しておきたいですね。