先日、英語コーチの仲間と広島尾道のカフェで、ワッフルを食べていた時、

 

 

「どうして日本人は、やたら英語のスラングを覚えたい!という人が多いのだろうね??」という話で盛り上がりました。

 

スラングとは、

(ウィキペディアより)

俗語の英訳。改まった場面で用いられない品のない言葉で、広く知られている言葉も含む。

・特定のエスニック集団職業年代生活環境生活様式趣味嗜好を共通にする集団の中でのみ通用する隠語略語俗語のこと。

 

よく、スラングを使えるとカッコいいとか、言われますね。

 

でも私の考えでは、スラングをなんて覚える必要なし!

 

表面的に格好良いよりも、意味のある会話をすることが一番大事!

だと思います。
 
確かに、スラングを知らなくてネイティブと話している時に、何を言っているか意味がわからなかったということがあるかもしれません。
 
では、その時に聞くなり、あとで自分で調べてみるなりして意味を確認すれば良いだけです。
 
わざわざスラングだけ集めて覚えて、自分もそれらをカッコよく使えるよるにする必要て、あるのでしょうか?
 
例えば、外国に留学して周りの若い人たちがスラングを多用していたりしたら、その中で自然に覚えるし、自分も知らず知らずのうちに使うようになるかもしれません。
 
そうゆう場合ではなく、普通に英語を話せるようになる学習を進めるうえでは、スラングを覚える優先順位は低くて、それよりも自分の言いたいことを英語で言える準備の方が、ずっと大事だと思います。
 
「自分のいいたいこと」ありますか?
 
「自分が夢中になっていること」
 
「自分が好きなこと」
 
「自分の経験談」
 
こうしたことを、英語で話すと、同じ趣味の人がみつかったり、
 
共感がうまれたりします。
 
カッコいい英語どうかは、あまり関係ないんですね。
 
大事なのは、中身。
 
内容が伝わるかどうかです。
 
表面的な会話では、あまり人との繋がりはうまれないのではないでしょうか?
 
ヨーロッパでは、ある程度みな母国語でなくても英語をを話せますが、
 
スラングを勉強したいという人を聞いたことがありません。
 
英語を皆がわかる共通語として使うだけなので、話す内容が一番大事なのです。
 
ということで、今日は私の英語のスラングに関しての考え方を書いてみました。