三浦春馬さんが亡くなりました。
大好きな俳優さんだったので
悲しくて仕方ありません。


仕事は順風満帆だったし
スキャンダルもなかったのに何故、
と思う方も多いと思います。
三浦春馬さんのホロスコープを見てみました。


牡羊座の太陽の状態は
海王星とのスクエアだけで、
そこまで深刻なものは見あたりません。
海王星だから芸能の仕事に
小さい頃から適性があったのも頷けます。


やはり深刻だったのは
冥王星を頂点とした
月、火星とのTスクエアです。
これは本人的にはかなりしんどそうです。



月は個人や素の自分、感情を表しますから、
そこに一番強い星の冥王星がスクエアで
横やりを入れてくるので、
自分ではコントロール出来ない力で
急に無気力になる時がありそうです。



また月と火星がオポジションで
急にカッとなったり、
抑えられない衝動性なども考えられます。

そして冥王星火星スクエアが、
攻撃性、感情の偏りの可能性を表してます。

三浦春馬さんのオフィシャルイメージは
優しくて爽やかで、責任感が強く、
仕事にストイック、人に気配りが出来る好青年というイメージだったので、
小さい頃から芸能人として活躍し、
仕事や周りへの責任感から、
絶対にそういう素の部分を見せられないという葛藤があったかもしれません。


ホロスコープ上、
このような葛藤がある場合は
そういった衝動を「悪」として捉えず
それも自分の一部だと受け入れ
折り合いをつけていく事を
私はオススメしています。


何故自分はそうなってしまうんだろう、
と理由がわからない段階が
本人的には一番つらいので
病院で診断されて、病名と原因がわかると
少しホッとした、というような事と同じ事で
自分が悪い訳でも何でもなく
ただそういう一面があるよ、
という事だけなのです。


ですから
もしその星で苦しむことがあれば
現実生活でどういったことに支障を来すのか
冷静によく見極めた上で
アンガーマネージメントだったり
身体を動かす事で解消したり
非日常的な趣味で発散したり
ある一定期間は仕事を休業してでも
自分を癒す時間をとったりすることで
いくらでも乗りこなしていける人生となります


わたし自身が同じような星を
持っている訳ではないのですが、
春馬さんと同じ30歳前後に
「この世から消えてしまいたい」と思うことは
何度かありました。


そう思う期間は数年続き
心療内科を受診したこともありましたが
私個人は薬では治らない気がすると
直感的に感じたので、そのまま
通院を継続することはなかったのですが

何が一番苦しかったかというと

この世から消えたいと思ってしまう

でも自殺はいけないという概念が自分にはある

だから自殺はできない
=この苦しみは一生続く

と思い込んでいたからです。


その時は
「人生とは修行だ、
そしてこの修行はこの先一生続くんだ」
と本気で思って、途方にくれていました。
その考え方が自分を苦しめていました。


仕事に責任感が出てきて
実際に役職が上がってきたりして
その期待にこたえなくてはならない

だけど心はついていかない


そんな状態の中で
人間の本能の部分での
情動発散がうまく出来ていない状態が続くと
どんどん心は蝕まれ、身体にも不調をきたし
自分が感じているストレスに
対応できなくなっていってしまいます


自殺が悲しいのは
周りに残された人達が

「自分がなぜ気づいてあげられなかったのか

どうして助けてあげられなかったのか」

という自責の念にかられてしまう事です


だから自殺がいけない、
と言いたい訳ではなく
三浦春馬さんの今後を見られない事は
とても悲しい事ですが、
周りの方々も自分を責めることなく
きちんと悲しむことだけでいいということ

そして今はただ、
やっと休めた三浦春馬さんの魂が
安らかであることを祈ってます


この世を去っても
残された作品たちの素晴らしさは
少しも価値が変わることはなく
この先もずっと私たちを楽しませてくれること
感動を与えてくれることに感謝します


どうかゆっくりと
魂が癒されますように