振り返りと、ステッチイデー掲載❣️

こんばんは♪

とってもとっても久しぶりの更新です。

インスタグラムはほぼほぼ毎日更新しているのでもしかしたら久しぶりではない方もいるかも！？

このブログは何気に2009年くらいから書いているのかなぁ。わたしの手芸の活動は2004年くらいからになります。

本当に初期の作品はないけど、

こんなの作ってたよ

自己流刺繍を取り入れた色猫ちゃんたち。

モリコット

職業用ミシンで縫い付けてます。

当時はスマホとかなくて、デジカメにひたすら作品撮ってたね。

自分の作品とリバティ組み合わせてた。

今見たらなんで？と思うけど、好き同士を組み合わせたかったんだろうね。

アンバランスすぎて確かに見たことないわーみたいなね。

最初の活動から比べて今の活動はまた少し変わってしまったけど、自身のオリジナル作品を作っていきたいなって気持ちは最初と変わっていません。

だけどここ10年くらい、海外生活したり、子育てしたり、実家をリフォームして祖父母の家に住み始めたりと私のこれから伝えたいものがより明確になった気がしています。それに加えて育てなきゃ行けない人たちも生まれたね。大事にしたい人とか。

昔から布が好きで、絵が好きで、本当は美大に進みたかったんだけど、私が18歳の時に両親がお金に困っていて専門学校にしてってことですごーく悩んで東京の服飾専門学校に行かせてもらうことになったの。お金に困っているのに両親はよく東京の専門学校に行かせてくれたよねって今すごく思うんだけどね。朝ご飯と夕飯付きの寮父母さんがいる安心安全の寮の家賃は祖父に2年間出してもらったそうです。

感謝ですね。私、ちゃんと子供たち学校に行かせてあげれるでしょうか？

きっと大丈夫！

話前後しますが、専門学校卒業して、アパレルのお仕事転々としました

（商社の海外ブランドとか、小さな子供服ブランドとかで働きました）

東京に出てきて生活もぎりぎりで会社と家の往復で私何してるんだろ？て思ってその時一緒に住んでいたヒコミズノジュエリーカレッジに通う友人と一緒にデザインフェスタに出店しようって決めました。

最初は本当にどうしようって渋谷の東急ハンズでアクリル絵の具を買ってキャンバスに絵を描いてそれで服作って？歩く絵本見たいなスタイルだったかな。

そのときは絵が中心だからポストカードとかマスコットやぬいぐるみとか作って初出店しましたね。

それも私一人だったらデザインフェスタに出ようとも思わなかったし、デザインに興味があった友人が調べて一緒に出したと言う感じでしたね。

結果、作品はあまり売れなかったんだけどその作品を見てくれたまた違うバイヤーしてた友人（寮の時からの友人）が自分の店で扱いたいって言ってくれて作り始めたのがmoRicoの作品の始まりだったと記憶しています。

その子のお店のオーナーさんは、新宿、下北沢、吉祥寺お店を持っていて沢山の人にmoRicoの作品を手にとってもらいました。それからもう一店舗はアパレルの時に一緒に働いた友人繋がりで代官山の雑貨屋さんに商品を置かせてもらえるようになったりと私はとてもラッキーな20代を過ごせたと思っています。

一緒に住んでデザインフェスタに一緒に出店したのも、東京のお店に出せるようになったのも全て横の繋がりがあってのこと。

だから私が今もずっと思うことは友人って大事なんだよって思うのですよね。

友人というか私のことを大切に思ってくれている人ってことになるわけです。

今は当時とは時代が変わったと思っていて、SNSが普及して場所を超えての繋がりっていうのが本当に増えましたよね。

私は元々発信することが好きなので、こうして次はインスタグラムを通じていろんな作家さんと繋がれたりすることがとっても嬉しい。

で、自分はまだまだだなって思ったり、刺激になってお勉強させて頂いたりもしています。

20代は単に作って売ってというスタイルだったのが、今度は次の世代にノウハウを教えて行くという選択を選んでいるのだなぁと思っています。

教え方については本当に初心者なのでこれからもっともっと場数を踏んで私自身成長していきたいです。

これからもぜひ応援よろしくお願いします。

それでご報告なのですが、12月7日発売の憧れの刺繍の雑誌の

ステッチイデーvol38で1ページ刺繍ミシンモニターとして記事書かせていただきました。

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この写真はステッチイデーさんのInstagramより。

え！？これって奇跡よね？本当に奇跡だと思います。

これに関しても話し出すと長いので次回の記事で書いていこうと思います💌