世界には想像もつかないほど大きな企業や機関、組織、そしてグループが、存在する。

人は可視光線で見える存在を姿として認識し、視覚の不自由な人は他の感覚器を頼って、他者を認識しているだろうか。

日本たばこ産業は、昭和から平成に変わる時代の中で「アグリ事業」を見出した。

それは、たばこと言う嗜好品を研究及び販売をしていた同社は、アグリ事業と言う未来に絶対な業界を開拓するにあたった。

アグリ事業で研究された物品は、やがてハイテクに転嫁されるだろうと思われている。

それは、ディスプレイなどである。

その小さなディスプレイは、湿布薬の様に手や足に貼ることができ、人の身体から流れる汗や間(あわい)の象徴の体温で発電及び起動するだろう。

この革新的なサブパーツのディスプレイは、将来電気に頼らない自発的閲覧機の開発を目指すIT企業に光を当てて、IT業界は健康志向の商品を開発するに至るだろうか。

本日、令和6年9月10日の午前2時頃からアメリカ合衆国のAppleは、新製品を発表した。

Appleの数々の商品は、革新的な機能と綺麗なデザインで日本では人気の品物である。

日本は、これからどの様な方向を目指して、ハイテク商品を世界に供給して行くのだろうか。

先日、富士通のパソコン通販サイトを閲覧した。

この通販サイトを見た私は、このウェブサイトに一目惚れした。

「どこの美術大学を卒業したアートディレクターが、このウェブサイトに関わって居られるのだろう」と思った私は、まじまじと細部を閲覧した。

これからは、Web制作の業界もグラフィックデザイン業界の様に、このウェブサイトの様にアートディレクションの入った美しさに焦点の置かれた物が注目されてくるに違いない。

一昔前、アートディレクションを担当するアートディレクターの年収は、700万前後だった様に思うが、令和の時代になってその年収は1000万を超えているかもしれない。

もしも、アートディレクターの方が、私のブログを読まれて居られたらこの次の健康に寄り添ったハイテク機器のラフスケッチを担って頂きたい。

そのスケッチブックに記された鉛筆の軌跡は、朗らかな色と相まって、眠る人の脳波と絡まり、やがては開発者のインスピレーションに紛れて行くだろう。

私たちは、既にその謎を謎とせずやがてその科学的な符号めいた方程式は、科学者の手で明文化されるに違いない。

私たち人間の目標は、「平等だ」のメッセージを如何に未来に残して行くか。そして、そのメッセージは、歴史に残る平等と似てこれからもそれを「力」とするだろう。

老人も若人も目に見えぬ力に怯えるかもしれないが、それはそれ。

ビデオゲームが、ゲームセンターというたまり場から世界のオリンピックのEスポーツに形を変えた事実を人々に託された事実は、これからも無限の美しさとなって広く人々の瞳に、耳に、手に、足に、そして感性に「完成」を要求するだろう。

それは、ハイテクと言う名のアグリと認められるから。

農業は、林業と漁業と共にハイテクに合流するやもしれず。