薄い・軽い・丈夫の次に来るスケスケくん

SONYが株主のVAIOから薄く、軽い、次に丈夫な液晶が、登場したと云う。

液晶と言えば、1995年頃からパソコン生活を送っている筆者には、憧れの品物であったが、今はラップトップはもちろん、デスクトップPCでも当然に必要な品物となっている。

しかし、この薄く、軽く、丈夫な液晶ディスプレイは、有機ELという色素を使った驚くほど美しいディスプレイの登場で、その価格を下落させた事は、記憶に新しい。

この次のストリームは、向こうの景色が覗ける透明な液晶の実用化だろうか。

数年前にコンピューターの見本市で登場したシースルーな液晶ディスプレイは、見る人の目を驚かせた。

現在のラップトップは、天板は各ラップトップメーカーのロゴやネームなどの入った物が一般的である。

中には、電子制御でメッセージを天板に表示させると言う商品を出すメーカーもある。

それは、ASUSであった。

また、半紙の様に柔らかく、しなやかなディスプレイを開発しているのは、NHKである。

こちらも3年前にテレビで紹介されていた様に思う。

先日、ブログに書いたのだが、街中の壁にスタイラスペンで書や絵を画くことのできる未来には、どの様な光景が広がるのかという話は新しい物語をIT業界に綴る事だろう。

話は変わるが、筆者は病院で総務課の仕事に就いている。

そこで筆者は、ホームページ制作などのWeb制作を主な仕事としているのですが、近々Web検定を受験する事を決意しました。

筆者のWeb制作の知識は、独学で築いてきた為に体系的な知識ではありません。

筆者は、Web検定のWebデザイナーなどの試験を受験する予定でおり、受験生用に用意されたテキストで体系的な学習を行おうと思っています。

その本は、既に購入済みであって、後は筆者のやる気次第である。

ちなみにWeb検定のWebデザイナーの本は、271頁もあってボリューム感はかなり有ります。

筆者は、7月中旬までに申込みを済ませて、9月に試験を受験するという事になる様で有ります。

本ブログの冒頭部分でNHKの半紙の様なしなやかディスプレイの事を書いたが、NHKはこの製造を委託する様であるのだが、もしも筆者がNHKの中の人だった場合は、NHKの傘下に新会社を興して、ロイヤリティーを管理する会社を造る様に指示する事だろう。

TSMCの様なIntelよりも強力な技術力を持っているやも知れぬ企業は、ここ10年くらいで世界中に登場して来ている。

TRONの生みの親の坂村会長と話をする事は、これからも無く、これからも無いだろうが、一つ環の話をするならエナジードリンクを見て欲しいと言うだろう。

それが、次のTRONの筐体で有ると言い切る筆者がそこに居るに違いない。

既にコンピューターの筐体は、人々の生活の中に根を下ろし、その出番を甚深と待っているに違いない。

新しいパッケージの蓋を開けるとサツマイモの蔓を引っこ抜く子供たちの様にその道のプロの方達は、次から次へとインスピレーションを形にして、プロダクトデザイナーに情報を届ける事でしょう。

2007年頃だったでしょうか。

Appleのスティーブ・ジョブズ氏は、ジーパンのコインポッケに合う小型のiPodを人々に披露した。

デザインは、既に存在している情報を分解して、再構築する事である。

これは、私が初めてデザインについて学んだECCコンピュータ学院での某先生の言葉を拝借した物である。

某先生は、現在は大阪芸術大学で教鞭をとる方に成られた。

大阪大学でロボットを弄っていた博士は、一通の手紙に記された言葉を受け止めれ下さった様である。

ロボットで人間の病気を表現できる様になれば、準備はできるのである。

イーロン・マスク氏が、火星に人を送るには宇宙船を操縦するロボットが必要になるだろうから。

人々の夢は同じでは無いが、人の気持ちは々を求める。愛は愛。(令和6年7月9日)