・商品券発券を、消費者等の購入時点とし、金額日付等をその時点で印刷する方式

 商品券を在庫する必要がなく、金券の管理に要する経費が不要となります。偽造防止の用紙(商品券のデザインは施されています)に、ラベルプリンタに金額・発行日・有効期限・QRコードを印刷します。仮に用紙が盗難にあったとしても、金額等が記載されておらず商品券としては意味を持ちません。


・回収時、QRコードの読み取りによる処理

 発行データと回収データのマッチングの効率化を図っている。これまでの方法では、回収された商品券は1枚1枚を台帳を消しこむことにより管理しているのがほとんどです。QRコードの読み取りにより、台帳を消しこみます。QRコードにも工夫が施してあり、商品券の向きを揃える必要がないようにしました。


・発行から回収までシステム化した。

 発行から回収までを一元管理していますので、各種統計資料の作成が容易。


・対象業種を小売サービス業等に限定しない。

 一般消費者の利便性の向上。


・各指定店での販売取次ぎを可能にする

 販売時点での発行のため、発行機は1台に限定されますが、県下で3番目に広い面積をほこるまんのう町ですので、各指定店での取り次ぎできるようにすることにより、一般消費者の利便性が向上します。


システムを開発したといっても、ラベルライタやスタックリーダは以前からあります。ただこれを商品券発行に結びつけたのはネットで調べた範囲ですが他には無いと思います。少なくとも県下ではありません。





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