セキュリティ製品ベンダー Symantec (NASDAQ:SYMC ) は19日、半年毎に公開しているセキュリティ調査報告書の最新版『Internet Security Threat Report Volume XI 』(PDF ファイル) を発表した。同調査によると、犯罪的な地下組織の間で、データおよび ID 情報の窃盗が大きく増加しているという。(中略)

売買対象になっている ID 情報とは、銀行口座情報、クレジットカード、誕生日、社会保障番号のような政府発行の ID 番号で、1つの ID につき14ドルから18ドルの価格がついている。

そのほかにも裏取引では、VoIP サービス『Skype』のアカウントや、オンラインゲーム『World of Warcraft』のアカウント情報、残高9900ドルを保証したオンライン銀行の口座情報、残高のある『PayPal』アカウントなどが売りに出ている。全体として、Symantec は5000件以上の取引を確認したと Huger 氏は語った。


Japan.internet.com の記事http://japan.internet.com/ecnews/20070320/12.html より


 



ランキング集計中ブログランキング ブログランキング・にほんブログ村へ