こんばんわ。 鹿児島中央駅近く もり整骨院 です
先週末はセミナーを受講してきました
セミナー受講には段階があり、先週受けた内容の段階のものは先月のものも含めて4回に分けられています
その4回とも2日間かけて受講するのですが、1日目の内容は4回とも同じ内容でオステオパシーの技術における原理・原則を学びます。
講師の方によって感覚や伝え方に多少の違いはあるものの、基本的には全く同じ内容です
なぜ、4回も同じ内容を繰り返し教わる必要があるのか。。。?
それは、この【原理・原則】がどんな技術を行使するうえでも一番大事な部分になってくるからにほかなりません
私は今回で4つ全ての内容を受講しました
昨年1月に4つのうち1つを受ける際から、院長先生には「とにかく1日目の内容が大事だから!」と念を押され、他の先生方からも「原理・原則」が大事と言われていたものの。。
正直、地味な積み重ねが苦手分野である自分は頭でそのことを分かってはいるつもりではいたものの、心に落とし込むことは出来ておらず、そのころは「早く何か使えるようになりたい!」という気持ち先走っていて、もちろん1日目にも興味はありましたが、同じ内容何回も聴く必要あるかな?なんて生意気な気持ちもあったと思います
なので、昨年言われたことの意味が本当に分かってきたのは、前回の1月の受講くらいからで1年経ってからでした
分かっていたつもりで済ませていたことがちゃんと理解できていなかったことに気付き、本当に大事なことが1日目の「原理・原則」の内容に凝されていることに気付いたのです
なので、今回は前回の反省なども含めとにかくちゃんと聴いて体感して自分のものにしようと臨みました
分かったつもりで分かっておらず躓いた部分のすり合わせや、伝え方は違うものの伝えようとしている大事なこと、身体の使い方や、感覚の共有などなど。。
すこしでも自分のものにするように受講しました
おかげで、また1歩ではありますがより確実に前に進めたと思います
どんなにすごい先生方もこの原理・原則を大事にし自分のものにされている
ここを無視して飛び越しても結局はまたここに戻らなければいけないのだと、反省
今後はよりこの原理・原則を自分の中に落とし込み、そこから応用できるようになるか
しっかり努力します