「 hidden. story 」

        ブログの表紙

                                       

 

                          池坊総務所蔵  (花傳百瓶)

           「二代専好」

 

 

      (臥雲花書に学ぶ  専好立花)

         「森部隆著」

  

 

 陰方と陽方に大きく動く枝垂れ柳と下段の松との間が 

従来の立花より大きく空いているのだが

不思議と中段は空虚ではなく  むしろ間が生かされている  その原因は右に大きく伸び上がる伊吹 また水仙を陽方のみに使われた事も一因だと思われるが

 

大きな要因は 上段の特殊な大葉遣い 

またカナメの使いに秘伝があると思われる

おそらく口伝として後世に残されたのであろう

 

絵図だけでは判断がつきにくいので 先ずはやってみる事が重要だと思う

 

立調するにあたり   絵図を見てみると 難解だと思ったのだが

立てていくうちに引き込まれ

時間の経過も忘れるくらい魅力ある一作になったのである 

 

 

 

皆さんにも ぜひ立調していただき ご意見を賜りたい

 

        森部 隆