本日特別科2組(土日コース)二年制の自由花を小生が担当した
学生は教養科Aからだと 8年間 通われている
仕事 家庭 またもろもろのことがある中
中研に通っていただき感謝であり また その学びに敬意を表すものである
これからも さらに池坊いけばなの学びを深めていただきたいと願う
本日は特別科最後の自由花である
ここで作品を紹介しよう
森 直美さんの作品
良い作品は10メートル離れていてもわかる またどの方向からでも良い
まさにこの作品だ
下段に異質物を巧みに 組み込まれた
それに対して上段は二本の桔梗をより自然に使われ
白と紫の大小の呼応が素敵だ
また背後の黄色カラマツ草が効いている
李玉梅さんの作品
日本最古の花伝書(花王以来の花伝書)に掲載されている 「机の花」の現代版である
長短 大小 の構成にそれぞれが効果を上げ素敵になっている
写真の都合で下の口がハッキリと確認できないが ここがたまらなく良い
心が洗われる自由花だ
東出真美さんの作品
自由花は 異質 加工素材を使わずとも
この作品のように 人々の心に優しく語りかけ 癒しや
元気を与える事ができれば それに越したことはない
まさにこの作品からは真摯な心意気が感じられ
僕はしばし見入った
寺田 真理子さんの作品
大地から天を目指して悠々と立ち伸びる 龍のようで 人々の心に響く作品だ
ブルーのガラスから天空を目指すように 作者は何度も何度も作品に取り組まれ
簡単に妥協しない 姿勢に敬意を表したい
下段のオクロレウカの柔軟な曲が出発点となり
辺りが浄化されていきそうな 素晴らしい作品になった
常日頃の学びの深さが成せるものであろう
特別科2組の皆さん よく頑張りました
僕の 正直な気持ち
全ての作品をブログに掲載し講評したい気持ちでいっぱいになった
諸君 今後も素敵な作品を目指して学んでいただきたい
近い将来 元気で会えるのを楽しみにしている



