【国道202号線における崩落現場の視察】
長崎県における外海地区の道路崩落現場の視察
令和2年、3年の豪雨により2年連続の被害にあった。
14:22 長崎振興局で管理してる。県内4つの振興局管理。国道202号
大野地区 令和2年
4年連続避難警報が発出された。
令和3年8月17日の崩落〉
8月11日から降雨
連続雨量939mm 時間50m
➡︎ 一度止んだため、ブルーシートで養生
その後崩落し、全面通行止め
迂回路
8/25 仮設道路構築
9/2 終日片側
大規模な掘削は行わず、山留め式擁壁
流失土砂
護岸までは、道路の管理。その下は農林水産の部署で、管理されている。
元々は水田地帯 昭和57年の大水害以降は、水田の境界がわからないなど復活せず、元々じすべり警戒エリアであった。
抑止杭が機能していた。
3桁国道は、県が管理を行なっている。
2段でアンカーを打っている
20m、26.5mのアンカー
亀裂が多く、海側に滑りやすい土質
土の中の水位が上昇して表層が耐えられなかった。
長崎県庁より〉
4箇所被災した。大野教会を中心に、エリアとして世界遺産登録されている。
202号
長崎の東側に位置しており、地形的に脆い地形。
全てが農林部局の、土砂崩れ警報区域に指定されている。