大迫力の恐竜の世界へ【ジェラシック・ワールド4DX】
人類を脅かす遺伝子操作は架空では無い

山の日は家族で大迫力の恐竜の世界へ!
【ジェラシック・ワールド4DX】を平和島に見に行ってきました♪

映画ジェラシックパークから32年。
当時の名優さんとの再会が懐かしく嬉しかったです✨

映画は終始、マッドマックス並みに、とにかく恐竜に追いかけられるので、4DXで椅子の振動や水飛沫に、かのんも、遊園地に行ったくらいのスリルで💦
ママは疲れましたw

この映画、夏休みの子ども向け映画かと思いきや、
人類の脅威となる、遺伝子操作された昆虫の大量発生と、遺伝子組み換え植物の問題など、

まさに、モンサント社の遺伝子組み換え植物しか生えなくなってしまう除草剤と、グリホサート系農薬の問題にも通じて、

【ジェラシック・ワールド−新たなる支配者】
真の敵・支配者は何なのかー
恐竜は敵なのかー、
遺伝子という神の領域に、手を加える人類への警鐘

種子法が廃止や種苗法の改定により、多国籍企業と共に、遺伝子組み換え作物を推奨する様な国の動きと、食の安全への不安。
【共生こそが生きる道】
コロナ禍を生きる私たちへのメッセージと深読みしてしまいました。

図鑑が大好きな6歳の娘は、
「人間は、昔猿だったって知ってたけど、恐竜だったの?」
「恐竜は、鳥類になったと言われているけれど、
動物の進化は謎も多いんだよ。

キリンの首はとても長いけれど、進化途中の化石は見つかっていない。突然変異の可能性もあって、進化って不思議だね」

パパと娘で生命の進化について、語り合っていて、
娘も興味津々。

地球を支配していた恐竜の絶滅と気候危機。

6歳の娘も、進化について考えるきっかけとなり
親子で楽しめる映画でした。