6月2日・今夜は勉強会と会議でオンラインミーティング2件。娘と一緒にいながら参加させて頂ける事が有難いです。
【出産議員NW・子育て議連オンライン勉強会】「教員不足、原因と解決策」をテーマに、日本大学文理学部 教授 末冨芳 氏より。
 教育現場の教員不足と云う、とても深刻で切実な課題を伺いました。
 「今、日本の学校には先生が足りていません。4月に学級担任が発表できない学校も出ていて、不安な思いをしている小学生たちがいます。専門ではない教科の先生から教わる中学生、高校生らもたくさんいます。しかも、今年度から来年度にかけて、教員不足はいっそう深刻になっていく可能性が高い状況です。」との末冨先生の声。

#教員不足をなくそう緊急アクション 
https://action.hp.peraichi.com/kyoinbusoku

→署名サイト(今1万件を超えました!)
https://chng.it/6J9RJnDq2L

を立ち上げて、教育政策を専門とする研究されています。

「働き始めて1年目で辞めてしまう先生もいる」との課題に、
「教員試験を受ける 受かるのは、容易いことではない。
職員室での教員同士のパワハラ。パワハラをする側も、課題を抱えている。」

学校の先生の悩みの受け皿がない】
新人の頃に、ぴったり指導がついていないと、悩みに押しつぶされてしまう。

教員定数が、足りていても、教員不足が生じている現状。
⇨学校数に対して、ギリギリしか配置されない。

深刻な教員不足の現場のお声と課題を伺いました。

教員不足に対して、教師の負担を出来るだけ減らして行くために
都議会文教委員会でもこれまで、子ども達を取り巻く課題が複雑化している現状・ヤングケアラーの対応等にも、教育現場における福祉専門職との更なる連携も求められており、
喫緊の課題である、スクールカウンセラー、ソーシャルワーカー、スクールロイヤーの配置の拡充、部活動支援員の拡充について、議会でも取り組んで参ります!

出産議員ネットワーク・子育て議連主催の永野区議
講師の末冨先生 参加されている自治体議員の皆様と貴重な学びと意見交換の機会をありがとうございました❗️