『都議会の在り方検討会』が開催されました。
1月20日 『都議会の在り方検討会』が開催されました。昨年、長期欠席で公務を全う出来ない議員にそのまま報酬が支払い続けられていた反省から、我が会派では
「議員報酬削減条例」を提出した経緯があり、
都民の皆様から付託を受け、都議会議員の働き方、
「議員報酬に係る法的位置付け等」をテーマに、
有識者の先生をお迎えし、国や自治体の議員報酬の法的位置付け、事例を用いながら、報酬減額の今後のあり方について検討が行われました。

国の文書交通費の月額100万円についても、
東京都議会では、かつては1日登庁毎に支給されていた費用弁償を廃止し(大田区議会は、私が区議会議員時代に、地方議員の議員年金廃止・当時1日6000円から、廃止を含めた議論もあったものの、現在は1日3000円)
交通費は、プライベートと公務の色がつけづらい事から、都民ファーストの会では計上せず。
(公務で移動する際の車のリース代とガソリンは計上)
政務活動費の支給についても、以前は支給日に満額支給を受けて、後から返還していたものを、
実費精算で、領収書を1円から添付し申請したもののみ後から支給と、厳密に支給が厳しくなっています。
「ふるい都議会を新しく」
初心を忘れず、都議会議員として、都民に納得と共感の得られる、公務のあり方、報酬の在り方に向けて、取り組んで参ります。
ぜひお声をお寄せください。