【ワーケーションとオンライン教育の推進について意見交換】一人ひとりの生き方を大切にした働き方と多様な学び
本日は、明日の議案質疑の準備で都庁へ。
午後は、岡山県赤磐市の佐々木市議より
「ワーケーションを通じて地方と都市の交流人口をいかに増やすか」
 教育現場の課題を中心に、コロナ禍のオンライン教育の一層の推進と、
テレワークによる多様な働き方としてのワーケーション。都市と地方の交流人口を増やす取り組みについて、意見交換をさせて頂きました。

 私の周りでも、緊急事態宣言下においては、公園遊具も使う事が出来なかった現状もあり、
「自然豊かな環境で、のびのびと遊ばせてあげたい」と、地方の実家に子どもと一緒に長期間帰省していたママも居ました。

また、コロナ禍で不登校のご相談が増えており、
学校生活につまづいているお子さんが、大自然のフリースクールで、昼夜逆転の生活が改善されて、野菜たっぷりの食事と自然との触れ合いの中で、
「子どもの様子に驚くほど変化があり元気になった」との実情も伺います。

「可愛い子には旅をさせろ」と、農村や漁村への国内留学を実践しているママも居ます。

テレワークによって、大人の働き方の選択肢が広がると同時に、子どもの学ぶ環境における選択肢を、どの様に広げていくことが出来るか。


国政での法整備も含めまたまだ課題もありますが、
【子どもの豊かな育ち】と云う視点でも、自然の中で体感して学ぶ意義は大きいと感じました。

頂きました政策要望は、会派の政調会、文教委員会でも課題を深めさせて頂きます。