【カヌースラロームTOKYO2020大会のレガシーを次世代へ!】
都庁に行く前に新規恒久施設の視察へ、文教委員長の白戸都議と、江戸川区選出の田の上都議と視察させて頂きました。

地元の小学校3・4年生のお子さん達も見学会に参加して、目の前での選手の皆さんの技の披露に、目を輝かせて歓声が上がっていました!

足立選手「みんなと同じ小学校3年生からカヌーを始めた。水の力をうまく使う事が重要。」

羽根田選手とミランコーチ

羽根田卓也選手は、2016年大会でアジア初のカヤック銀メダルを獲得し、東京2020大会でも10位の成績で活躍されました!
日本カヌー競技界のスーパースターと、子ども達の交流は、次世代にカヌー・カヤックの魅力を伝える、とても素晴らしい機会です♪

「3年生でカヌーを始めた。激流の魅力に惹かれて、どんどんカヌーが好きになった。」

Q「嵐のような激流を、どうやって登るんですか?」

羽根田選手「水の力を使って、水の呼吸を読んで登っていく事が重要。

1番の楽しいことは、激流を操ってゲートを潜る
スムーズに進めた時の喜びを知ってもらいたい。」


カヌーをやってみたい人?
と云う質問には、子ども達から元気な「やってみたい❗️」と手が上がりました♪


子ども達も、熱心に質問して、選手の皆さんも丁寧に回答している姿が印象的でした!

子ども達から、競技に親しむ事で、将来のアスリートが誕生したら素晴らしいです。


私も大学時代は、サークルでラフティングをしていました!


身近に練習場があり、関心を持って頂けたら、奥多摩の自然での練習など、都内の施設と多彩な会場を繋いで、都民のスポーツ環境の向上を願っています❗️


今後の整備計画については、葛西臨海公園と共に、
周辺施設の連携を行い、
相互に行き来ができる遊歩道の整備、

多くの子ども達も体験出来るよう、体験教室の開催、干潟の観察会、水族園、ラフティングの体験など、競技利用と一般利用を合わせて、年間10万人の来場を見込んでいます。

葛西臨海公園の干潟は、東京都で初めてラムサール湿地にも認定されました。

東京都の子ども達が、自然環境に目を向けて、
また、多様な水辺のスポーツに親しむ拠点として、
恒久施設の今後の一層の活用を期待しています。











葛西臨海公園の自然にも
子ども達に触れてほしいですね😊