【日台交流サミット】日本と台湾の友好、経済文化・医療・災害等、連携強化と共に民主主義を進化させアジア和平を願う。
今年で7回目となる「日台交流サミット」に会派を代表して参加させて頂きました。

全国から70自治体、365名の自治体議員が参加し、日本と台湾の経済、文化、観光、医療、防災など、様々な分野で、交流と連携強化を促進する「神戸宣言」が採択されました。
台湾代表処の謝代表、林次長と会派から入江都議とご一緒させて頂きました。


台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表からは、
「台湾と日本はお互いが助け合って家族のような交わりだ。このような関係は世界の模範となれるものだと信じている」とのご挨拶がありました。

 東日本大震災の際も、国を挙げて復興支援の寄付を送って頂き、
コロナ禍では、まだマスクが足りない中で、最初にサージカルマスク200万枚を寄付してくれた隣国・台湾。

 今回のコロナ対策においても世界のお手本となった台湾。デジタル担当大臣のオードリータン氏は、東京都新型コロナ情報サイトのオープンデータにも、ご協力頂きました。

 日本からのワクチン支援への謝辞と共に、台湾からは、10000台のパルスオキシメーター、医療機器を支援して頂き、共に困難な時を乗り越えてきた。互いの経済安保を推進させ、共に民主主義を進化させ、インド洋の平和と安定を目指していく思いが共有されました。
 
 6年前、若手議員との交流事業に台湾政府からご招待頂き、日本と台湾の友好の歴史を学ぶ機会に参加しました。
 若者も、とても政治への意識が高いこと、地方行政においても、政策決定における市民との対話が重んじられ、国民が政治に声を上げる土壌が築かれ、民主主義の深化に取り組んで来たことは、学ぶべき所が多いと実感しました。
 
コロナ禍が落ち着いて、また台湾に伺わせて頂く事を楽しみに願っております。
サミットのご盛会おめでとうございます✨