呑川の会【子ども達と呑川探索学習支援】次世代に伝えて行きたい地域の自然と歴史
呑川の会のもり愛です❗️
先日は、地域の小学校の総合学習の授業の学習支援に参加させて頂きました。

呑川の会では、呑川の歴史や自然、川の水が何処から来るのか、身近な河川に暮らす動植物など、
子ども達の伝えながら、呑川沿いを4.2kmの街歩きをしながら、お話ししました。

昨日はお天気も良く、ポカポカの秋晴れの中、
8時45分の久原小学校出発から、11時20分のあやめ橋到着まで、
子ども達は、とても熱心にメモを取りながら、
興味津々に、質問してくれる子ども達が、本当に可愛くて😊
子ども達と楽しい時間をご一緒させて頂きました♪


身近な河川に多くの生き物が居る事にも、関心を持って身近な自然に目を向けてもらう機会。

2時間以上のウォーキングで、途中「お腹空いた〜」との声も聞かれましたがw

「この授業すごく楽しい❗️社会科見学に行くよりも、いろいろわかって楽しい!」

「いっぱい生き物が居る事に気がついて面白い!初めてカワウを見た!」


「亀がすごく可愛い!ボラもいっぱい居てびっくりした!」
ボラの群生↑
クロダイも見ることが出来ました。

亀も可愛いw と大人気♪


この2年間のコロナ禍で、子ども達は緊急事態宣言下の一斉休校や、イベントの中止を強いられてきた中で、友達と一緒に学ぶ喜びに満ちた、
子ども達の笑顔がとても素敵でした✨✨

お話をいっぱいメモして、熱心に参加してくれてありがとう❗️

子ども達の未来に、環境都市として誇れる東京を築きたい!呑川の水質改善と、身近な自然にもっと子ども達が触れられる様な、親水性を高めるまちづくりに取り組んでいきたいです❗️


子ども達と8:45久ヶ原小学校スタート!
◯ 長栄橋
◯ 北の橋〜池上橋 川の流れの流速を測る

満ち潮 引き潮で川の水位が違うこと

上流は落合水再生センターの高度処理水ですが、

池上橋の上と下で、汽水域となり、多くの魚が住んでいて、約80種類もの動植物が生息しています。

◯ 霊山橋
◯ 堤方橋

呑川は耕地整理で約100年前に誕生したこと、

昔は暴れ川として、大雨のたびに洪水を起こしていた事、
洪水対策
1982  中原街道に、流路

東京都でも、河川カメラの設置を進めて、洪水対策に取り組んでいます。

3面護岸とゆすりか対策

フェデラーによる緑のカーテン、都市に憩いを与える河川の役割と、ヒートアイランド対策の視点からも、河川が海から内陸への風の道となっている事。

◯ 太平橋
大田区で設置された、高濃度酸素水発生装置の設置から、「川の匂いが無くなった」と、近隣にお住まいの方からも伺う事が出来ました。


創業60年の鈴木旗染店さんは、90歳の今も現役
創業当時は、呑川で旗を洗った事もあると、
子ども達に話して下さいました😊

◯ 菖蒲橋 ゴール!