【ジモティでサンタさん 横浜の窓から最後の雪山景色】

クリスマスの朝は仕事前に、学生時代を過ごした横浜の実家へ。

家族がそれぞれ仕事を持ち、実家がここ数年空き家となってしまい、引き払うことに。


【ものを捨てられない私】思い出の詰まった品々

捨てるのはしのびなく、かといって今の自宅に入りきらないので、役立てて下さる所へ可能な限りリサイクル❗️


綺麗な食器は下丸子『環境まちづくりNPOエコメッセ』さんへ。

売り上げは、再生可能エネルギーの推進に役立てられます。

https://ecomesse.jp/shop-info/shimomaruko/


大量の洋服や本、おもちゃ等は、近くのBOOKOFFへ。

(ジルスチュアートのPコートなども5円〜数100円と服の買取はシビアでしたが。)


学生時代好きで集めていた映画雑誌等は、もったいない本舗さんへダンボールで送りました。


そして、家具と家電は『ジモティ』

手数料が掛からなくて、ご近所の方に取りに来て貰えるので、送料もかかりません♪


まだ新しい高級ベット・冷蔵庫・リクライニングチェア・オイルヒーター等、使いたい方にお譲りできて嬉しかったです♪


クリスマスは、高校受験を共にした学習机を取りに来て頂きました。

福祉団体の方が、学習机を欲しがっている生活保護のご家庭に届けて下さるそうで、また、机が活躍してくれる事を願って気持ちが暖かくなりました。


ジモティ 良いなぁ♪


日本の家具は、職人技で丁寧に作られていて、本来は何代も使えるものだったりします。

捨てるのでは無く、必要とする方に使って頂ける仕組みづくり。


以前視察に伺ったコペンハーゲンでは、自治体のリサイクルセンターに、市民が自宅で不要になったものを持ち込んで、欲しい人が持っていく仕組みが作られていました。


使い捨て社会を見直して、必要な人にシェアする

環境にも優しい、心にも優しい、そんな輪がもっと広がると良いと感じた 引越し作業でした。



最後の家具を運び出して、窓を眺める。


雪化粧した山々が見える、実家からの景色がとても好きで、

良く夕陽を窓から眺めていた少女時代を思い出します。

学生時代を過ごした横浜の実家 今までありがとう。


そして、今まで急行も止まらなかった相鉄線 西谷から、

新たに開通した新宿行きに乗り込み都庁へ向かいます。