分断と自国主義が蔓延する世界に

写真映像展【分断ヲ手当スルト云フ事】

初日 会場で堀潤さんにお逢い出来て感激でした


ジャーナリスト 潤さんが5年の歳月をかけて追った「分断」された世界の今、そこに生きる人々の姿、真実と向き合い、

「誇りを持って生きよ❗️と見るものに迫るジャーナリストの言葉と見るものの心を震わす映像の力。涙がこみ上げてきました。



真実が伝えられなければ、事実さえ無かった事にされてしまうような危うさ。


そうして真実が伝えられぬまま、戦争に赴いた歴史の教訓。戦争が始まってからでは、食い止めることはできない。


民の命と暮らしを守るのが政治であり、政治家が最も取っては成らない選択が戦争。

「戦争するしかない」と軽々しく云う様な政治家は、政治家である資格さえ無いと思う。


福島の浪江で見た時間の止まった街、

「沖縄の戦後はまだ終わっていない」と云う沖縄のおばあの言葉。

区議会議員時代、カンボジアの学校建設に伺い、地雷で足を失った少年の姿、

私も、現地での想いが蘇り胸が熱くなりました。



平和を守りたい!世界で唯一の戦争被爆国である日本こそが、毅然と世界の先頭で平和を訴えるべき❗️との想いが、私の活動の原点でもあります。



堀潤さんの熱いジャーナリズムが伝播して、心に火を灯して頂きました🔥


写真映像展は、本日より29 日曜日まで!


無関心では居られない!

一人ひとりが自分ごと化する事で、未来は変えられる!

ぜひ、多くの方に写真映像展に足を運んで頂きたいです。


映画『わたしは分断を許さない』の全国公開を楽しみにしています❗️

https://www.google.co.jp/amp/s/amp.natalie.mu/eiga/news/348684




堀潤さんのインタビューより

ジャーナリスト むのたけじさん〉

ジャーナリズム産業に問いたい事

戦争中、メディアは本当の事を伝えない

報道産業


戦後70年、今が最も血生臭い

権力が、何が本質なのかをすり替える。本質を隠す。

戦争は、戦争が始まってからでは食い止められない!

報道産業は何も学んでいない。


真実を伝えるという情熱は何も無い。


誇りを持った人間 人間であることの誇り

人間という掛け替えのない存在である事に誇りを持って、納得のいくように生きよう。


写真家  キセキ ミチコさん〉

香港の若者が民主主義を求めて戦っている”今“を多くの方に知って欲しい。


初めて聞いたオキナワの本音

元沖縄県知事 大田昌秀さん〉

17歳で沖縄戦を経験。12歳から戦場に動員された。法的根拠もないままに、

半袖半ズボンで戦場に出された。


当時は徹底的な公民教育を叩き込まれ、天皇陛下のために死ぬ事が誉だとのみ、叩き込まれていた。

民主主義・自由主義の事も学ばず、純粋培養された。

アジアの人々を解放する神聖な戦争だと信じ込まされていた。


敵の米兵よりも、人をモノのように扱う


1960年代に、米軍は、沖縄住民が基地に対する怒りが強過ぎる。


1番重要な基地は、嘉手納以南に集中

那覇空港は水深が浅過ぎて、航空母艦を入れられない。


辺野古 対岸には、核兵器を持ち込める

当時は、安保法案が沖縄には適応されていなかった。

いつでも核兵器を持ち込めるという、密約


現在は、思いやり予算で、全て日本の税金で整備される。

嘉手納基地をそのまま辺野古に移設するのでは無い。軍事力を20%強化した基地を作る。

オスプレイ32期配備


一兆5000億規模の財政負担がかかる事も理解していない。

年間2億ドルに跳ね上がる。


そんな財政的余裕があるのなら、福島の復興を1日でも早く取り組んで欲しい。