今日は、学習支援教室いるかの特別教室
『誕生~ぼく・わたしの生まれる前の話~』に講師としてお招き頂きました。

命の誕生について✨子ども達一人ひとりが
お母さんのお腹の中で10ヶ月間大切に大切に愛されて、育まれて生まれてきたこと。
誰もが望まれて生まれてきた掛けがえの無い存在だという事を感じて貰えたら嬉しいです♪
生後8ヶ月のベビーちゃんも、とても可愛い命の授業の先生♪

子ども達からの素直な質問に対話しながら

臨月で動き回っているお腹も触って貰いました♪
「わぁーまんまる‼」
「暖かくて、可愛いねぇ」
「あ、動いた!」
子ども達のキラキラ輝く目と、可愛い手。





「初めて赤ちゃんが居ると知った時の気持ちは?」
「私はきっと、みんなのお父さんお母さんよりも年上かもしれません。
赤ちゃんを授かるという事は、みんなが生まれてきた事は、とても貴重で奇跡的な事なの。
だから、私のお腹に来てくれてありがとう!って、とても嬉しかったです」

「赤ちゃんの性別はいつから分かるの?」
「赤ちゃんの性別は産まれるまで聞かないことにしたの。
医学の進歩で今は5ヶ月位から性別や赤ちゃんの障害も分かるんだけど、
この子が、私のお腹を選んで来てくれた事が嬉しいから、男の子でも女の子でも、もし何か障害があっても、一生大切に一緒に生きて行こうと思ったので、性別も生まれてからの楽しみにしています」

「お腹に居る時は、痛い?」
「初めに赤ちゃんがお腹に居るのが分かったのは6mmくらい。そこから、赤ちゃんが育つ為の胎盤がお腹に出来るときに"つわり"があって、毎日頭が痛くて気持ちが悪くて、ご飯が食べられない日が3ヶ月続きました。だから、お腹がまだ大きくなくても、このマタニティマークを付けている人が居たら、お席を譲ったりお手伝いしてあげて下さいね。
今は、赤ちゃんがすごく動くので、一晩に4回くらい起きちゃいます。」

「生まれる時の陣痛はどのくらい痛い?」
の質問には、
先輩ママの美沙ちゃんから、3日間に渡る出産の大変さを伺いました。

そして、みんなの名前に込められたお父さん・お母さんの愛情と成長を願う想い。

最後に授業の感想と、
お話を聞いてお母さんへの想い。
お話をした私へ、これから生まれてくる赤ちゃんへ、赤ちゃん先生へ
子ども達からお手紙を書いて貰いました♪

とても暖かな、命と誕生についての授業

学習支援教室の美沙ちゃん先生、
大学生スタッフの皆さん
素敵な機会をありがとうございました!