大田区自転車等駐輪場対策協議会視察
第二部会は 「はしる・まもる」自転車の走行空間。

自転車レーンの設置の検討に区内調査

東宝医大通り
大田区と品川区の境
品川から色が塗って有り判りやすい。
歩行者の意識も大切。
色分けだけではあまり活用されていると感じられず。
やはり車道への設置が必要。

いすゞ本社前。
品川区の区道だが、歩道が4m以上と広い。
都では自転車道は水色の方向だが、
品川はエンジ色。
スピードを出す人は車道を走り抜けて行 く現状。

桜新道の交差点下は面白い。
歩道橋下の車道に自転車レーンがある。
車の右折左折にヒヤリと感じる面も。
歩道橋を登るのが面倒な方が車道をあるいていて恐ろしい。
自転車利用者と共に歩行者マナーも。
意識の向上。

大森駅西口に移動。
駅広場面積もなく今後の整備が 検討中だが駐輪場も絶対数足りていない。
駅前の スーパーへの設置と50平べい借り上げて46台設置されたが現在平置き。
台数拡大の工夫が求められる。

山王通り商店街
アーケードは駐輪された自転車だらけ。
道幅が限られているが交通量は多い。
課題が多く難しい道。
「商店街は押して歩いて」等、区民とともに、
意識共有のできるルールづくりが必要。

池上通り
道々橋 呑み川沿いは気持ちの いサイクリングロード♪
池上駅を越えると拡幅工事済みで道幅は広くなる。
自転車レーン設置可能ヶ所をチェックして回る。

二国
車の走行速度の早い道は車道を通るのは危険。
だが、歩道はとても狭い。
ママチャリは歩道、スピードを出す人は車道を走っているのが見受けられる。

久が原バス通り
自転車レーンを設置したいが、前を通るバスは車道いっぱいで、
自転車レーンを踏んでしまいそう。
どう整備しようか。

補助44号線
70%用地回収済み補助43号線。
今後拡幅予定。
5年めどで20m拡幅予定。
駅から遠く自転車のニーズは高い。

呑み川上流
桜のプロムナード緑道の整備が進められているが、
二国の大通りで分断されてしまう。
(付 近の信号まで行く必要があるのだが)
サイクリング ロードとして最短距離で無いとしても気持ちの良い自転車走行空間整備。道の役割分担の提案。

やぐちの渡し
荏原高校グランド横の道は一方通行でも広い(6~7m)。
碁盤の目の様に相互に一方通行となっており、ガードレールとの整合性。
一方では通学路の安全強化も課題。
幅員の広い道はスピードを出す傾向が有り、こども達の安全対策が優先される。