【7月は“社会を明るくする運動”強化月間】人は変われる一緒なら
昨日は、大田区の集いがアプリコ大ホールで開催され、学生さん達の発表と、大田区出身のオーボエ奏者 三木サトルさんの演奏は、アンコールの大盛況でした✨✨
今朝は六郷地区集会が開催されました!
(隠れ安藤さんお疲れ様でした‼︎)
六郷地区連合町会長 中島寿美会長のご挨拶
大田区保護司会 佐川会長
更生保護の活動
犯罪予防と地域の安心安全
意識と行動を共有して、
地域と連携しながら、安全な社会
健全な社会の育成に向けて、日々の更生保護活動へのご尽力に心より敬意と感謝を申し上げます。
犯罪予防の意識啓発と地域集会の開催によって、
保護司会・更生保護を伝えていく事の意義についてお話がありました。
竹越地区会長より、保護司会活動の歴史と地区集会について。
戦後、昭和25年から 朝ドラ「虎に翼」
日本初の裁判官のお話の中で、家庭裁判所を作る際に家事部と青年部を一つにする。
かつては、家庭の事と青年事件は分けて考えられて来た。
戦後の何も無い時代、こども達は飢えて
生きる為に仕方なく犯罪しなければ生きて行かれなかった様な、戦後の混乱期の中で生まれた。
現代のトーヨコは、地方から東京に集まっている。
犯罪と隣り合わせにいるこども達の、
背景にあるご家庭、家庭に居場所のないこども達。
長い時間をかけて寄り添っていく支援の大切さ。
都議会でも、トー横キッズの若者支援の必要性を訴え、東京都では、「トー横」問題をはじめ、様々な悩みを抱える青少年・若者を対象とした総合相談窓口「きみまも@歌舞伎町」が設置されました。
若者のホストによる高額支払いから、性風俗を強いられるなど、犯罪被害も若年化しています。
一人ひとりに寄り添ったきめ細かな支援を行うことで、犯罪被害等の防止を図ります。
https://www.kimimamosoudan.metro.tokyo.lg.jp
地域力推進会議が出来てから、出張所単位で、
大きな地域集会を開催することになった。
コロナ禍で奪われていた「こども達の発表の場」
として、こども達が、更生保護の活動を知り考える、良い機会になっていると感じます。
こども達からの、防災学習の発表、更生保護活動についての講演、理解を深める機会をありがとうございました!
出雲小学校の皆さんからの発表】
「おおたの未来づくり科」の中で、
ソナエリアに行ったりして防災の取り組みを学習した。
災害時 避難所生活が長期化してしまう課題
避難所での不安・不調
災害時に、どの様な食品が食べられるのか。
◯ ローリングストック食品
少し多めに買っておいて、賞味期限の近いものから使う。自宅での備蓄になる。
→ 冬の大地震を想定 4日目のレシピ
「火要らず チョコバナナクレープ」
火と水を出来るだけ使わずに、こどもが喜ぶレシピを工夫した。
「高齢者の方が食べやすいポテトドリア」
フリーズドライのご飯を使い、栄養価が高くて食べやすいメニュー
「園児をターゲットにした
さつまいもの、はちみつバターソテー」
あくぬきをしたさつまいもを、オリーブオイルでソテー
保護司は、保護司法で全国46000人と決められています。
「処遇活動」生活環境の調整
犯罪や飛行を犯した方が、地域で暮らせるのか
「処遇活動」保護観察
少年の場合は、20歳まで保護観察を行う。
学校担当保護士
学校ごとに、担当の保護士が決められている。
ボランティアで、地域のことをよく知っている方が推挙され、
立ち直りの支援に携わる非常勤の国家公務員。
保護士が足りていない現状。
地域からの推薦
大田区267名の定員の中で、213名(各町会に1名程度)
常に法律が変わる為、(少年法の改正、再販率が高いのは薬物・再販率50%にもなる)
研修がとても重要。