こんにちは、もりあげくんです。
先日、姫路の手柄交山流ステーション(姫路水族館の新館とくっついているところ)に展示されている姫路モノレールを見てきました。
2011年4月に旧姫路モノレールの手柄山駅舎を改装して水族館と併設の展示スペースとして生まれ変わったようです。
姫路モノレールですが、当時の石見市長さんが、近い未来訪れるであろう、自動車社会の大成により起こるであろう慢性的な交通渋滞などの問題の解決と、市街地と郊外を結ぶ新しい交通機関として、姫路大博覧会に合わせた1966(昭和41)年に開通しました。
が、しかし運転区間は姫路駅から手柄山駅までのわずか1.6キロで、姫路大博覧会終了後は利用者が激減して赤字経営が続き市の財政を圧迫するとして、1974(昭和49)年に休止、1979(昭和54年)廃止になり、わずか8年間の運用に終わった幻の「姫路モノレール」です。
まんまるいかわいいお顔のこの車両はアメリカのロッキード社製で、とても46年前の車両とは思えないデザインで、当時はものすごく斬新だったのでしょう。
車両下部の丸みを帯びた部分のジェラルミン磨き出しとリベット打ちされているところなどは当時の航空機を想像します。
展示施設は当時の旧手柄山駅を改装したので、当時のプラットホームから車両を見学できるようになっています。
車内も見学できます。 カーテンなんですね!
説明パネルです。
コンクリートの高架軌道の上に鉄のレールが引いてあり、その上に車輪を乗せて、側面にも鉄のレールがあり両側から押さえて走る今はなき「ロッキード式」のモノレール
この姫路モノレール、当時は財政難など色々物議を醸し出し廃止となりましたが、最近エコな都市づくりが当たり前となっている今、現在の姫路の道路事情などを考えても、後生の方々から見てと仮定すると必ずしも姫路モノレールを否定できないのでは、と考えてしまいます。
もう少しルートをちゃんと決めてから開業させる(せめて姫路城とつなぐとか病院をつなぐだとか)のがよかったのかもしれない・・少し早すぎたデビューだったのかも・・と思い、その後のロッキード社のモノレール部門の撤退も含めて不運のモノレールだったっと感じました。
ポスターですが、なんとなく「ウルトラマン」っぽくて雰囲気出てます。








