今日の名言は、中島 孝志さんの
「仕事ができる人の質問力」の
本からです。
では、いきます。
ある会社が、顧問税理士を採用するために、、
面接を行った。その際に、こんな質問をしたみたい。
「1+1=○ この○の部分に数字を入れよ。」
これは、社長からの質問で、
この質問の解答次第で、
合否が決まってしまうという重要な一問。
さて、あなたなら何て解答する?
「2に決まってんだろっ」
と答えたあなた、正解です。
でも、この解答だと、即不採用になるそうです。
実は、最初の面接者は、こう解答しちゃった。
計算をするだけなら幼稚園児でもできる。
この質問の意味は、相手の力量を測るための
「大人の質問」だったそうです。
じゃあ、二人目の面接者は何て解答したか?
「基本的に2である。しかし、場合によっては1にもなるし、3にもなる。」
例えを出すなら、
酸素と水素をあわせると水になる。
男と女があわせれば子供が出来て3人になる。
という考え方らしい。
これは、結構惜しかったみたいだけど、
やっぱり採用は見送られたらしい。
で、3人目の彼女はなんて答えたか?
「質問があります。社長はいくつにしたいですか?」
はい、あんた採用(笑)
つまり、こういうことだそうです。
質問の本質は、明確にし、正解にしていく技術。
この場合、質問を一度相手に返して、
「正解」をすり合わせていく作業が行われている。
社長が求めていた解答は、まさにこれだった。
質問の本質を的確に突いてるエピソードですね。