(4)Firenze 2006.12.22-23


ドゥオモ
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『冷静と情熱の間』のラストシーンでいっそう有名になったそう(読んでません、映画も見てません)。

階段で上に登ると、街が一望できるそう(--;)

私は、その時間、髪を切っていました(^o^;)

この発想が「ローマの休日」であると気がついたときは、さすがに恥ずかしかった。

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ウフィッツィ美術館

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ウフィッツィ美術館はコの字型になっていて、この両側が美術館。

翌朝、鑑賞しました。

ボッティチェッリの「春」「ヴィーナスの誕生」、ダ・ヴィンチの「受胎告知」、ミケランジェロの「聖家族」、宗教改革で有名なルターのあの肖像画などなどなど(--; 美術史に出てくる絵画が一部屋に2作も3作も・・・。いまさらながら、メディチ家ってすごいデスね。
ufi2 それにしても、宗教画がやまもり!

よく飽きずに、同じテーマをこれだけ描いたものだと

無宗教の輩はひたすら感心、

ちょっと飽きれる(x_x)☆\(-_-メ)バキ


左の画像は、ウフィッツィ美術館の一画から

ヴェッキオ橋を臨んだ景色。

美術館のこの一画で外に向かっての撮影だけOK。





トラットリア・ボルティーノ
fi-lu ヴェッキオ橋を渡ってピッティ宮殿に行き、帰りにランチを。通りの奥まった場所にあるこのお店は、地元の人たちで賑わっていました。みんな顔見知りで、老いも若きも談笑しつついい雰囲気で食べてる。

ばっちりお化粧してドレスアップした老婦人が一人、いつもの席でランチ。ほかに用はないけど、この昼食のためにドレスアップ?そんな感じがしました。

ビスティッカ(Tボーンステーキ)のセットが9ユーロ、日替わりセットが6ユーロと「るるぶ」にありましたが、結局30ユーロあまりになっちゃった。ミラノ風カツレツ(わらじの1.5~2倍の大きさ)と生ハムメロン(日本とは違う豪快さ)は、ミラノで。

ヴェッキオ宮殿前のダビデ像
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日本人男性が優越感に浸れるらしいwダビデ像。

下品になるのを抑えたのであろうと思われるのですけど。

なお、この広場にあるのは、レプリカ。

本物はアカデミア美術館に。

ダビデ像の後ろにあるヴェッキオ宮殿はいまは市庁舎になっていて、右に見えるのがウフィッツィ美術館。



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ヴェッキオ宮殿からドゥオモに向かう大きな通りのX’masイルミネーション。

そういえば、ヴェネチアのイルミネーションは、こういう空中型がほとんどでした。町内会wの自治が行き届いていて、お向かいさん同士仲がよくないと、こういう飾り方はできないような。

 

 




付 フィレンツェの地理が気になる方に (「るるぶ イタリア」より)
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