◆3日目(1) スパ◆

10時すぎにホテルを出て、BTSに乗りプロムポン駅にある「隠れ家スパ」で有名な?Divana Spa へ。予約は11時から。

Mのバースデープレゼントがずっと延び延びになっていたので、強制的に一緒にスパ・マッサージを受けるっていうのを、プレゼントにしたのでした(--; 
こういうの、アリガタメーワクっていうの???

なんかしらんが(宿泊ホテル名? スパコース?)、別待遇だった。ほかの人たちは玄関を入ったところでスクラブを選んだり待ったりしていたが、そのまま庭に面したゆったりした部屋へ。
冷たいお茶とおしぼりが出て、丁寧なカウンセリング。3時間コースを予約したが、私だけフェイシャルが付いた4時間コースに変更した。しばらく待って2階へ。サイトや雑誌に出ている部屋でした。2人一室でメニュー開始。

隣のベッドのMを見ると、とても緊張している。
マナイタの上のコイってゆうか、ミイラが包帯を巻かれる直前風ってゆうか。
キミが、私と出会う前、とぉぉぉっても禁欲的な人生を送ってきたのは、よくわかる(爆)。
しかしぃ、本日は身体の凝りをほぐしに来たんですがぁぁ。
もうちょっとリラックスして、顔くらいこっちに動かして返事しても、誰もハレンチだとか恥知らずだとか思わないと思うよぉ。

スクラブの後、サウナ、シャワー、中休みにフルーツとお茶。
Mもリラックスしはじめたようです。
マッサージは、2人ともタイ式ではなくオイル。
今日の担当の人は、当たりました(笑)。正真正銘のプロです。

ちょっと寒い。だんだん寒い。30度に設定してくれたが、寒い。
「どうして?」と、M。
「タイは暑いから、クーラーの機能しかないからでしょ」
それでも、わかんないらしい。
「たとえば、25度に設定しても、冷房で設定したときと暖房のときとでは、出てくる空気の暖かさが違うでしょ」
「えっ? そうなの?」
「そうよ。だから、30度にするより、クーラーを切ってもらうのが、結局一番あったかくなる方法だと思う」

クーラーを切ってもらった。少しずつ部屋が暖かくなった。
「あなた、賢いじゃん」と、Mが褒めてくれた(--;

お風呂大好きなMは、バラの花びらが浮いたタイ式ハーバルバスがとても気に入ったようだった。いつまでも入ってる(笑)
私はバスより先にフェイスマッサージに。

お風呂にゆっくり入って待ち時間が30分くらいになったMは、私が終わったときは、スパの庭でくつろいでいました。

えっと、でも、ネットで見るほど、優雅な「隠れ家」ではありません。日本でいえば、庭が広めの普通のおうち、という感じです。
担当の人の技術は、excellent!でありました。

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