この 「マルコヴィッチの穴」 もMのチョイス。
「おもしろいのぉ? それって純文学的な映画ぁ?」
と、あの映画を知らないのか!状態のワタクシ。
日本語訳のこのタイトル、いかにもジュンブン、あるいはフランス映画してません?(アメリカものです)

今夜は、そういうの見たくない、の気分だった。
「ちがう」というから見た。
のたのたした映画だったら、ぶつぶつ言ってやろうと思っていた。

ぎょへぇぇ、メチャクチャおもろいやんけ。

予告編でやっていた、キャッチコピー(?)から。
「今までのどの映画にも似ていない」
 ( '-' )( ,_, )( '-' )( ,_, ) ウンウン
「『不思議の国のアリス』にも匹敵」
 ( '-' )( ,_, )( '-' )( ,_, ) ウンウン

シュールで、テツガク的(哲学はようわからんのでカタカナじゃ)ですらあり、さらにアメリカの知的(?)流行に対する痛烈なジョークがいっぱいで、超笑えましたデス。
そいから、ロマン派の方にもきっとご満足いただける。
ファーストシーンは、モダンバレエみたいな表現力をもつマリオネットが登場するんですぅ。ワタクシなんぞ自称ロマン派(爆)ですから、このシーンにうっとりいたしました。

見終わって、Mは「あの部分が論理的にわからん」。
アンタ、アホちゃう!と、いちじるしく優越感を感じた瞬間でありました(メ▼。▼)y-~~

ひたすら言いたいことだけを言ってしまいました。

あらすじその他は、こちら で(x_x)☆\(-_-メ)バキ