何もしないということ

なんとなくピンと思うのは

今の、今年のこの時期がなんかとても大事な気がするということ。

なんとなくずっとそうしてきたけど、もっと何か問われてる気がして

こういうときに変に外出て遊ぶとかキラキラしたことをやるとか

そういうことじゃないんだろうなーとジワジワ思ってきてて、こういう時こそ

「何もしない」のが大事だと。

まだ怖いけど、大分削ぎ落とされた。それは体調崩さなきゃ出来ないことだった。

いろんなことを考えさせられたし、それこそ病気も一体どの観点で捉えてるのかとか、

ほんとに今まで塗り固められてた思い込みが削ぎ落とされて

自分が如何に何者だったのか気づかされた。

人間は問題が起こって立ち止まると目の前のことに必死になって

すぐ解決しようと、(それはまぁ生き抜くための本能だから仕方ないけど)

ゆっくり考えようとせずにすぐ切り替えようとすることが分かった。

別にそれが悪いんじゃなくて

自分がその時どう感じてるかって、

焦ってるもん。なんか急かしてる。

これは誰なんだろうって。

いくらワクワクだ何だとはいえ、

彼らは常にリラックスしてマイペースの上でやっている。

要は自分の中に誰をも映さないから、

ありのまま、自分自身であるからワクワクを追求して

例えネガティブなことがあろうとも焦って急かしてポジティブに変えてる訳ではないと思う。

こういうところに学があると思う。

学ばさせてもらってるなーと。

普通解釈する時ってそのまんま一面しか見ないし、一辺倒にしがちだから、

どうしてもワクワクとかって、キラキラしてて、パワフルでみたいな。

そんでもってパワフルって力が入ってて、みたいな。

そもそもの解釈が違うから、間違ってワクワクを追求してしまう。

でもトライ&エラーして、やっと後でパワフルって「自分自身である、そのありさまの偉大さだけ。力は入ってない。」ということに気づく。

その力が入らないのは何もしないという"Do"に近いのかな。

何もしないということも「やる」ということだから。

ただそこまでにたどり着くのが怖いんだけどね。笑

すぐなんか「動かなきゃ。１日社会人として何か全うしなきゃ。」みたいな。笑

いや誰やねんって。

多分研ぎ澄ましてんのかな。本当のワクワクを追いかけるまでの準備期間として

結構大事な部分を今問われてる。

みんなもぜひ社会人という仮面を取って自分の心の中を研ぎ澄ましてみて

(まぁ、出来る範囲で…)