昨日の晩酌で。秋田市「酒のこん」さんに勧められて「柱焼酎仕込 阿櫻」を初めて飲む。
秋田県横手市の阿櫻酒造と宮崎県の佐藤焼酎製造場の共同開発とのこと。
Wikipediaを見ると、
柱焼酎(はしらじょうちゅう)とは、江戸時代初期に存在した日本酒の伝統的製法用語の一つで、米焼酎や粕取り焼酎を、醸造する日本酒の醪や上槽した新酒に加える技法のこと。安全醸造の確立する前、すなわち明治時代の中ごろまでは一般的に普及していた。
とある。
当時、腐造を防ぐため、アルコール度数を高めて保存がきくようにしたらしい。
これはワインだと、ポートとかシェリーのような酒精強化ワインに近いか。
製造年月が2024年5月なので造りたてのようだ。
度数は20度だが、意外と飲みやすい。
20度の焼酎と違って、とろっと入っていく。飲みすぎ注意。
日本酒にテキーラとか混ぜると酒類はリキュールに分類されるが、これは日本酒。
酒屋の人に勧められて、いろいろ飲むのも勉強になる。