こんにちは
なぎさです
1年前の今日
親友が亡くなりました
首吊り自殺です
同じ統合失調症
だった彼女は
酷い幻聴に
悩まされていました
異変に気づいたのは私
アメブロの占いで
『身近な人が
助けを求めてる』
と書いてたので
とっさに
彼女の事を
思い浮かべました
気になったのは朝
でも仕事があったので
終わってから
連絡しました
何度かけても
でない電話
虫の知らせで
支援者の方々に
連絡をとり
担当の看護師さんが
様子を見に
行ってくれました
遅れて到着した私に
『ごめんね
間に合わなかった』
と泣き崩れてました
そう
庭の木で
首を吊っていたのです
お互いに
抱き合って泣いて
警察や病院に連絡
1人暮らしだったため
離れて暮らしている弟さんに
私が連絡
もしもの時の為に
弟さんの連絡先と
合鍵を預かっていました
警察の事情聴取を受け
帰宅したのは夜
死亡推定時間は
朝
私が連絡しようと
思っていた頃
『何故あの時
連絡しなかったか』
それが悔やまれて
なりません
葬儀から
借家の引き渡しまで
弟さんや従姉妹の方の
手伝いをして
全てが片付いた次の日
私は入院
主治医や看護師さんの
すすめです
あれから1年
アッという間です
まだ
生きているようで
時おり彼女が
住んでいた家の前を通ります
そこに
親友がいるようで
そういえば
若い頃警察官だった
ダーリンは
初めて赴任した交番で
首吊り自殺をした人の
事件を担当したみたい
首を吊った死体を
体で担いで
おろしたんだとか
その体は
まだあたたかかったそうです