54日目:ウロボロス | 1日1歩ずつ ~継続は力なり~

54日目:ウロボロス

ウロボロスは、古代の象徴の1つで、己の尾を噛んで環となったヘビもしくは竜を図案化したものである。
ウロボロスには、1匹が輪になって自分で自分を食むタイプと、2匹が輪になって相食むタイプがある。
ヘビは、脱皮して大きく成長するさまや、長期の飢餓状態にも耐える強い生命力などから、「死と再生」「不老不死」などの象徴とされる。
そのヘビがみずからの尾を食べることで、始まりも終わりも無い完全なものとしての象徴的意味が備わったとされる。
今日見られるウロボロスの起源となる、みずからの尾をくわえたヘビ(竜)の図の原形は、紀元前1600年頃の古代エジプト文明にまでさかのぼるとされる。
エジプト神話で、太陽神ラーの夜の航海を守護する神、メヘンがこれに当たり、ラーの航海を妨害するアペプからラーを守るため、ウロボロスの様にラーを取り囲んでいる。
これがフェニキアを経て古代ギリシアに伝わり、哲学者らによって「ウロボロス」の名を与えられたとされる。


本日から漫画を読み始めました(笑)