音をインテリアにするための住まいづくりには

さらに大切なポイントもあります。

良く音を遮るにはコンクリートが適していると

言われますが、音をインテリアとして味わうのには

コンクリートは適していません。

味わう音との相性が良いのは、何といっても木です。

木材は振動に敏感な材料です。

低音域を中心として、バランス良く吸収しております。

音をよく反射する空間では残響時間が長く、音が

重なるようになって聴きづらくなります。

それとは逆に、残響時間が短いと音に深みが出ません。

そこで内装に木材を使うとどうなるか?

続きは次回です^^