今お客様は、興味を持ったものをインターネット

で情報を取得し自分の価値観とすり合わせをしながら、

ネット上の噂に耳を傾け、行動に移すようになって

来ております。

一昔みたいに、実際のものを見比べて良さを認識して

から購入するという過程がスッと抜けてしまっているのです。

これは情報化社会になればなるほど、この動きは加速すると

いわれており、金額の大きい住宅でさえ例外ではありません。


これを最近の顧客購買心理を文字って、AISASと言いいます。

Attention・・・注意をひく

Interest・・・関心を引く

sarch・・・検索する

Action・・・行動に移る

Sare・・・共有する


ですから、ローコスト系や地域ビルダー系

が幅を利かせ始めては消えていく

一連の流れが、なんとなく分って頂けると思います。


プロのカメラマンが撮った品の良い写真や

満足度の高いお客様のコメントだけの情報を

これでもかとHP上に掲載し、

実際の入居宅や建築現場をスルーさせて

着工までこぎつける。


酷い所ですと、施主様自らも自分の現場に一回も

寄らないまま、家が仕上がるという事態もあるそうです^^;


一番大事な部分の確認を(構造や性能)

情報だけに頼りますから住み始めた後、

友人らの家と比べて、素材感の違い、外観の重厚感

室内空間演出、暑い、寒い、光熱費が掛かる

などなどの問題を抱えます。


もっと良い住宅沢山ありますよ!って傍から

見ていると教えたくてしょうがありません。



皆様はしっかりと比較しておりますよね?