本日、3月25日、四日市市議会2月定例月議会の本会議において「令和6年度当初予算案」が可決されました。

 

 令和6年度の一般会計の予算規模は1,373億円2,000万円となり、令和4年度の1,309億2,000万円を上回り、過去最大となりました。

 

 また、特別会計や企業会計等を加えた当初予算総額も2,978億2,840万円となり、令和5年度の2,850億3,721万円を上回り、過去最大となりました。

 

 四日市市は近年、毎年700億円を超える税収に支えられて、財政が健全な状況が保たれていることから、来年度においても引き続き、積極的な事業展開、未来への投資を行っていきます。

 

 来年度は、現在、事業が本格化している中心市街地再開発プロジェクトは勿論、来年度は小中学校の大規模改修や空調設備整備事業等の大型投資事業を実施していきます。

 

 上記以外にも、カーボンニュートラルや大学設置調査、新産業拠点創設、障害福祉施設整備、地域新電力会社設立、総合計画中間見直し、行政DX等、来年度も様々な事業が展開されますが中長期的な事業が多くあります。

 

 そういったことから、来年度の当初予算を『新たな未来に向けた 元気都市創造予算』と発表しました。

 

 来年度は、将来大きな花を咲かせる為に、未来に向けた準備を着実に進めていく重要な年度になります。

 

 未来を夢見て、まちを発展、成長させるビジョンを市民の皆さんと共有し、確実な事業展開を図っていきます。

 

 各事業の詳細は、後日のブログにて紹介していきます。

 

 令和6年度も四日市を力強く盛り上げていきます。