本日、1月6日~8日までの3日間、「四日市ポートビル」にて『はやぶさ2四日市タッチダウンプロジェクト』が、羽津地区連合自治会、四日市市の共済で開催されています。

 

 『はやぶさ2四日市タッチダウンプロジェクト』では、小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型、2026年度に打ち上げ予定の火星衛星探査機「MMX」の1/2スケール模型を展示しています。

 

 小惑星探査機「はやぶさ2」の実物大模型は三重県初、火星衛星探査機「MMX」の1/2スケール模型の展示は全国初の展示となり、大変貴重な展示となります。

 

 入場料は無料となっています。

 

 1月7日には、はやぶさ2プロジェクトマネージャーの津田 雄一氏の特別講演「宇宙大航海時代 太陽系探査の軌跡とその先へ」が同会場にて行われます。

 

 特別公演は事前の申し込みが必要で既に締め切っていますが、定員を大幅に上回る応募がありました。

 

 実は、『はやぶさ2』は、3年程前に四日市市立博物館にて三重県初の展示を行う予定で、実際に四日市市立博物館まで『はやぶさ2』の実物大模型が届いていたのですが、コロナ禍であったことから、お披露目をする機会を失っていました。

 

 今回の『はやぶさ2四日市タッチダウンプロジェクト』にて、実物大模型が市民の皆さんの目に触れることが叶ったことになります。

 

 羽津地区連合自治会の皆さんには感謝を申し上げます。

 

 また、本日、オープニングイベントとして子ども達とはMMX模型への太陽光パネル貼り付け作業を行わせて頂きました。

 

 是非とも、残り2日間、宇宙に触れることが出来る貴重な展示を観に来て下さい。

 

《はやぶさ2四日市タッチダウンプロジェクトHP》

https://mie-hayabusa.wixsite.com/hazu