皆さん、新年明けましておめでとうございます!
令和6年が始まりました!
昨年を振り返ると、5月から新型コロナウイルスの取り扱いが5類に変更され、私達の生活は着実に日常を取り戻していきました。
11月には、ご当地グルメの祭典「2023東海・北陸B-1グランプリin四日市」も3年半越しで開催出来、20万人を超える来場者にお越し頂き、大盛況で終えることが出来ました。
そして、この年末年始も4年振りに、新型コロナウイルスの影響を受けることなく、従来の年末年始を迎えることが出来ました。
年末の中心市街地も大変多くの方で賑わっており、大変嬉しい状況でした。
既に多くの場面でコロナ前の生活を取り戻していますが、今年は1年を通じて、3年余りの耐え抜いた期間で失ったもの、犠牲にしたものを確実に取り戻す年にしていきたいと思います。
その点、コロナ禍においても積極的に「中心市街地再開発プロジェクト」を進めてきた四日市市には大きなアドバンテージがあります。
それは、戦後最大の再開発プロジェクトの推進により都市機能を高め、東海エリアの西の中枢都市として存在感を発揮していく明確な将来像を有しているからです。
プロジェクトの詳細については、後日のブログで取り上げていく予定ですが、中央通りの工事も今年、近鉄四日市駅西側部分は完了し、いよいよ東側の工事が本格化し、JR四日市駅前まで広がっていきます。
バスタ四日市、新図書館、大学構想を含むJR四日市駅前開発等も、更なる段階に入り、具体的に将来の姿が見えてきます。
市民の皆さんからも大きな期待を頂いている「中心市街地再開発プロジェクト」が、東海エリア、三重県を牽引していく四日市市の大きなエンジンとなる様に、着実に進めていきます。
一方で、「子育てするなら四日市」のスローガンの下、子育て施策の充実も図っていきます。
昨年の11月定例月議会で関連議案が可決され、今年9月から「子ども医療費無料化」の対象範囲が拡大します。
これまで、四日市市は中学生までを対象とし、全ての対象者に対して窓口負担の無料化、所得制限の撤廃を行ってきました。
今年9月以降は、所得制限無しでの窓口負担の無料化の対象が「18歳到達後の年度末まで」になります。
三重県内の自治体の子ども医療費助成の取り組みで、18歳到達後の年度末までを対象にし、所得制限無しに窓口負担の無料化を行っているのは、現在、桑名市のみで、四日市市が県内2番目の導入となります。
今後、5月に対象家庭に申請案内を発送し、8月に受給者証の発行を行っていく予定です。
また、3月には市指定文化財「旧四郷村役場」のリニューアルオープンを予定しています。
現在、旧四郷村役場は耐震補強・復元修理工事を完了し、本市の近代産業の発展を伝える施設として、館内展示などの整備を進めています。
楽しみにしていて下さい。
その他、様々な取り組みが目白押しです。
『ゼロからイチを生み出すちから イチから未来を 四日市』
新たな1年も、元気都市四日市を目指し、元気もりもり全力で頑張っていきます。
本年も宜しくお願い致します!