四日市港に関する明るいニュースが続いています。

 

 まず、5月23日にコンテナ定期航路の新規寄港が開始しました。

 

 CMACGM(フランスの海運会社)が運航するサービス『日本-韓国-中国-ベトナム-タイ航路』が新たに加わり、四日市港に寄港するコンテナ定期航路はこれで週15サービスとなりました。

 

 以前から四日市港管理組合が港湾運送事業者と共に誘致活動を行ってきたコンテナ船航路となります。

 

 様々な定期航路を有するということは、港利用の利便性が高まり、より多くの集荷に繋げることが出来ます。

 

 新型コロナ直前の2019年の後半の四日市港のコンテナ航路サービス数は週16サービスありましたが、直近では週14サービスまで減少していました。

 

 そんな中での1サービス増加ですので、大変嬉しいものとなりました。

 

 今後も、定期航路の維持拡大に向けて、四日市港管理組合と港湾運送事業者と連携を図り、集荷等の支援を積極的に行っていきます。

 

 また4月24日に、最高の工場夜景が上空から見られる四日市市の代表的な観光スポットでもある「四日市港ポートビル14階展望展示室『うみてらす14』」への入場者数が100万人を達成しました。

 

 100万人目の入場者は、四日市市在住の池田直央くん5歳でした。

 

 開館から24年目で大きな節目を迎えました。

 

 ちなみに、四日市港ポートビル14階展望展示室『うみてらす14』から見える工場夜景は、「日本夜景遺産」に認定されています。

 

 なお、四日市港ポートビル14階展望展示室『うみてらす14』の開館時間は午前10時から平日は午後5時、土日祝日は午後9時に閉館となります(ただし、入場は閉館30分前までです)。

 

 これからも、夜、昼問わず、ダイナミックな四日市港やコンビナートの風景が見られる四日市港ポートビル14階展望展示室『うみてらす14』に多くの方にお越し頂きたいと思います。