「四日市みなとまちづくり協議会」(四日市商工会議所、四日市港利用促進協議会、四日市市、四日市港管理組合、国土交通省 中部地方整備局 四日市港港湾事務所で構成)は、一昨年に『四日市みなとまちづくりプラン〔基本構想〕』を策定し、四日市港四日市地区の活性化に向けた将来像を取り纏めています。

 

≪よっかいち BAURA HP/みなとまちづくりの将来像≫

 

 その『四日市みなとまちづくりプラン』を推進する取り組みとして、昨年10月16日に『第1回 Yokkaichi BAURAミーティング』を四日市港四日市地区にて開催し、納屋防災緑地での多くの店舗・キッチンカーやワークショップブースの出店やミニセミナー、納屋運河で行われた「SUP体験」、稲葉翁記念公園エリアでの「クルーズ体験」等を実施し、大きな賑わいとなりました。

 

 なお、「BAURA」とは、「よっかいち庭浦(ばうら)」から取った名称で、1473年(文明5年)の外宮庁宣案に記載されたこの地の港名となります。

 

 当時、この地では既に「四」のつく日に定期市(四日市場)が開設されており、その外港として、物流・人流の要衡として活況を呈していました。

 

 こういった四日市港の歴史から、『四日市みなとまちづくりプラン』においても「BAURA」の名称が使われています。

 

 そして、その『第1回 Yokkaichi BAURAミーティング』の賑わいを恒常的なものにしていく為に、今年度も四日市港四日市地区にて新たな取り組みを展開していきます。

 

 その取り組みが『BAURA DAY』の開催です。

 

 四日市港四日市地区の水辺空間で楽しんで頂く機会をより多く設けていこうと、今年度、定期的にSUP、カヌー体験を千歳運河で実施します。

 

 また、納屋防災緑地では、遊具の無料貸し出しを行いどなたでも自由に遊んで頂ける空間を創っていきます。

 

 その『BAURA DAY』が、5月28日㈰からスタートします。

 

 その後、6月4日㈰、11日㈰、7月2日㈰と開催していきます。

 

 5月28日、6月4日、7月2日は、各日15人の枠でSUP体験会を行い、事前予約制で一人3,000円と一般的な価格と比べるとかなり安い料金でSUPを体験して頂けます。

 

 6月11日には、カヌー体験会を行いますが、ここは既に全ての枠が埋まっています。

 

 納屋防災緑地での、遊具無料貸し出しは5月28日、6月4日、11日に実施しますので、お弁当やレジャーシートを持って、思いっきり遊んで下さい。

 

 詳細は、HPにてご確認下さい。

 

≪よっかいち BAURA HP/BAURA DAY 開催のお知らせ≫

 

 多くの方にお越し頂き、四日市港を満喫して頂ければ幸いです。

 

 これから、憩いくつろぎ楽しめる空間に変わっていく、四日市港四日市地区にご注目下さい。

 

 ちなみに、10月には『第2回 Yokkaichi BAURAミーティング』を予定していますので、こちらも楽しみにしていて下さい。