1月16日に、愛知、三重県警と愛知県警の合同捜査本部が、四日市諏訪地区に所在する7件のキャバクラ店を、風俗営業等の規制及び適正化等に関する法律等で禁止されている「客引き」をしたとして摘発し、15人の関係者を逮捕しました。

 

 その15人の中に、三重県内最大規模の風俗店グループの代表も含まれていました。

 

 現在、四日市市では、三重県警、地域の方々と連携を図り、市民等に著しく不安を与え、迷惑をかける客引き行為等の防止に努めています。

 

 平成28年7月に「客引き行為等の防止に関する条例」を制定し、客引き行為等適正化指導員による日々の行政指導や積極的な広報活動により、「客引き行為等をしない、させない、利用しない。」という啓発活動を進めています。

 

 今回の逮捕は、三重県警と愛知県警の合同捜査本部の長期間にわたる粘り強い捜査の結果であり、違法な客引きを繰り返す風俗店を検挙していただいたことに感謝致します。

 

 今後も、警察をはじめとする関係機関や市民の皆様と連携して、不法な客引き行為等のない安全で安心なまちづくりに努めていきます。

 

 改めて、市民の皆さんや四日市市に来訪される方々に、いかなる業態であっても客引きを利用しないことを強くお願いします。

 

 「客引き行為等をしない、させない、利用しない。」