10年に1度と言われている今回の大寒波の襲来により、四日市市でも記録的な大雪となり曽井町にある中消防署中央分署にて最深積雪29cm、最低気温も今朝の6時51分に気象庁が観測史上最低の-8.9℃を発表しました。

 

 今朝、観測史上最低気温を記録したこともあり、路面凍結等で通勤・通学において大きな支障が発生しました。

 

 市内の公立小中学校においては、昨日は全校、本日は小学校7校、中学校1校が臨時休校としました。

 

 また、今朝の9時時点で、救急出動となった人身事故が、転倒事故10件、自動車事故2件、体調不良(雪かき中)1件の確認されています。

 

 公共交通は現時点で、鉄道の遅延は全て解消されており、バスは遅延が続いています。

 

 道路においても、桜町などの一部路線の通行止めが続いています。

 

 そして、今、凍結した宅地内の水道管が破裂し、それが公の水道管に影響を及ぼし、市内広域で漏水・濁水が発生しています。

 

 個人宅の水道管の損傷が多数発生しており、広域に影響を与えています。

 

 発生地域及び周辺の方にはご迷惑をおかけいたしますが、水道を使用される場合は十分ご確認ください。

 

 そして、水が濁っている場合は使用しないでください。

 

 四日市市上下水道局も体制を強化し、対応に当たっています。

 

《水道管が凍結した場合の対応について!》

https://www.city.yokkaichi.mie.jp/new_water/emergency/emergency-146/

 

 まだまだ、雪が残っている場所も多くありますので、移動時はくれぐれもお気を付け下さい。