四日市市では、8月6日(土),7日(日)の2日間、3年振りとなる『大四日市まつり』の開催が予定されています。

 

 その『大四日市まつり』の開催に向けた機運の醸成を図っていこうと、市では『大四日市まつり』をPRする4連ポスターを作成しました。

 

 『大四日市まつり』の醍醐味の一つとして、市内各地の祭礼行事が一堂に会しての演舞披露があります。

 

 そして、今回のポスターでは、「獅子舞」「諏訪太鼓」「山車・ネリ」「大入道・こにゅうどうくん」の4種類のリアルなイラストを大きく用いています。

 

 この4枚を連ねることにより、右肩上がりのラインで4枚が繋がり一つの大きなイラストになり、大四日市まつりの一体感や盛り上げる気持ちを表現しています。

 

 この2年余り、新型コロナウイルスの影響を受けて、地域の祭礼行事等の伝統文化・芸能の取り組みの殆どが中止となっています。

 

 今回、伝統文化に焦点を当てたことは、担い手や後継者育成で課題を抱える各地域の伝統芸能へのエールも込めています。

 

 何とか『大四日市まつり』の開催を実現し、地域の伝統芸能を皆で盛り上げていければと思います。

 

 なお、当ポスターですが、市役所庁舎、そらんぽ四日市、すわ公園交流館、東京事務所など、市内公共施設で掲出しています。

 

 3年振りに皆さんと共に、『大四日市まつり』をおもいっきり楽しみたいですね。

 

 また、8月7日(日)には、四日市港四日市地区にて『四日市港まつり』も3年振りに開催されます。