3月30日、四日市商工会議所から医療用マスク1万枚の寄贈を受けました。

 

 この医療用マスク1万枚は、中国の天津市工商業連合会から四日市市商工会議所に届けられたものです。

 

 四日市市と天津市とは、友好都市提携を結んでおり今年の10月で提携40周年を迎えます。

 

 また、四日市市商工会議所は天津市工商業連合会と経済交流協定を締結しており、こういった背景からの寄贈となりました。

 

 今回、寄贈を受けたマスクの箱には、「四日市頑張れ!日本頑張れ!」という日本語のメッセージや「困った時こその友、一緒に乗り越えよう」との中国語でのメッセージが添えられており、天津市の皆さんの温かさを実感しました。

 

 そして、四日市市はこの寄贈された医療用マスク1万枚を四日市医師会及び四日市歯科医師会の協力を得て、医療機関に配布しています。

 

 現在、マスクは医療現場でも確保が大変難しく、現場は厳しい状況に直面していることから、医療機関への配布を優先致しました。

 

 天津市工商業連合会の皆様の貴重なご支援に、心から御礼を申し上げます。

 

 これまで積み上げてきた絆を強固にし、共にこの困難を乗り越えていければと、心から願います。