2月の第三子誕生を受けて、4月23~27日の5日間、育児休暇を取得します。

 

 四日市市は、現在「子育てするなら四日市」というスローガンを掲げており、子育て支援の充実、そして男性、女性共に積極的に子育てに関われる環境作りに努めています。

 

 昨年3月には四日市市長として、職場で共に働く部下の仕事と家庭の両立等を応援し、自らも仕事と私生活を楽しむことができる上司として『イクボス宣言』を行いました。

 

《参考ブログ》

【「子育てするなら四日市!」四日市市長 イクボス宣言】家族の笑顔は元気の源!!

https://ameblo.jp/mori-tomohiro/entry-12253237402.html

 

 厚生労働白書によると、全国の育児休業の取得率は女性が80%を超えている一方で、男性は3%程度にとどまっています。

 

 四日市市役所においても、男性職員の育児休暇取得率は数%と極めて低い状況にあります。

 

 市長自らが率先して育児休暇を取得することで、市役所そして、地域の企業において育児休暇が取得しやすい環境づくりに繋げていきたいと考えています。

 

 働くことに対する価値観は時代と共に変化し、今、ワークライフバランスの充実は各役所、企業で必要不可欠な取り組みとなっています。

 

 四日市市も先頭に立ち、ワークライフバランスの充実に努めていきます。

 

 育児休暇中は、育児に加え家事(料理・掃除・洗濯等)全般に挑戦します。

 

 これまで、結婚して10年になりますが、ほとんど家事に関わってこなかった私にとって悪戦苦闘の5日間になると思いますが、しっかり育児・家事に取り組んでいきたいと思います。

 

 少しでも多くの方に男性の育児休暇取得に興味を持ってもらえる様に、育児休暇中の取り組みについて、男女共同参画センター「はもりあ四日市」サイトにおいて市長の育児休暇体験記を発信していきます!

 

《はもりあ四日市》

http://www.city.yokkaichi.mie.jp/danjo/index.shtml

 

 人生初めての育児休暇となります。

 

3人の息子の父親として、充実した5日間にしたいと思います!