11月16日、今月分の街頭演説を行い、街頭演説が連続40ヶ月の実施となりました。


 私は毎月街頭演説の日を決め、ショッピングセンター前や主要な交差点にて街頭演説を行っています。


 今回は、『あかつき台中央交差点』⇒『松本街道/積水ハウス前』⇒『日永カヨー』というコースで市内を回りました。



〔松本街道/積水ハウス前〕



〔あかつき台中央交差点〕


 昨今続いた地方議員の不祥事で地方議員そして政治への信頼は大きく損なわれました。


信頼を失うのは早いですが、信頼を積み上げていくことは多くの時間を費やします。


今、私に出来る事は愚直に一つ一つ積み上げていくことだと感じています。


 ちなみに、四日市市における市議会議員選挙の投票率は低下傾向にあります。


 32年前の昭和58年の市議会議員選挙は78.32%の投票率があり、ほぼ8割の方が選挙に行っていました。


 その後、77.49%(昭和62年)、68.01%(平成3年)、62.05%(平成7年)、61.77%(平成11年)、57.57%(平成15年)、53.35%(平成19年)と下がり続け、直近の平成23年の選挙では50.90%とほぼ半分の水準となりました。


 つまり、四日市市における有権者の半数は市議会議員選挙に行っていないという事になります。


これは、半数の市民が市政に関心・興味が無いという事の表れです。


 しかし、政治に無関心ではいけません。


様々な社会の仕組みを決めるのは政治なのです。


 政治に無関心という事は、社会の仕組み作りに無関心ということなのです。


 私達、政治家や議員は政治の大切さ・重要さを常に皆に訴えていかねばなりません。


少しでも多くの四日市市民が市政に興味・関心を持って頂ける様にすることが私の役割と自負しています。


 そういった思いの下、これからも私は継続にこだわり『街頭演説』等のツールを使って積極的な情報発信を続けていきます。